東芝から液晶一体型PCの23インチ版が発表された。
以前から21インチ版が気になっており、23インチ版の発売を少し期待していた物だ。
東芝、液晶一体型PCを新ブランド「レグザPC」として投入
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110905_474813.html
液晶一体型AVPC dynabook REGZA PC D731・D711
http://dynabook.com/pc/catalog/d_regza/110905d731d711/
スペックはなかなか良い。そして豊富なインターフェース。
現在、私のPCはEPSON Endeavor ST120に24インチノングレアVA液晶L2410NMである。
今はOSをWindows7に入れ替えている。
PC本体は小型で良いのだが、ノートPC用のパーツが使われているのでスペックは低い。
無線LANすら内蔵されていない。SDカードを読み込むのもUSBアダプタが必要だ。
WebカメラもUSB接続で液晶モニタに引っかけている。
液晶モニタのスピーカーは使い物にならないので、別途安物のスピーカーを置いている。
また、液晶の高さに不満があり、わざわざモニタアームを机に付けている。
ワンルームでテレビを別途置きたくないため、このモニタでPS2やPS3、Xbox360をプレイ出来るようにしている。
しかしこれも配線が酷い状態になっている。
PS2はコンポーネント端子使用。L/R音声をスピーカーに繋ぐために変換アダプタを使っている。
PS3/Xbox360はHDMIをモニタに、L/R音声を同じくスピーカーに繋げている。
#据置機のゲームは最近あまりやらないが、全くプレイ出来ないのは困る
#テレビはPS3のtorneを使用
正直これはごちゃごちゃしすぎて非常に気持ち悪い。
なので一体型PCにしたいとは常々思っていたのだ。
今回発表された「REGZA PC D731」は、まずCPU等のスペックは十分に高い。
HDMI入力とD4入力、L/R音声入力があるので、 PS2やPS3、Xbox360は楽に繋げる。
SDカードスロットもあり、光学ドライブはブルーレイだ。BDXLは使いそうにないが。
スピーカーはオンキヨー製でサブウーファー付きなので、恐らく十分だろう。
テレビ機能も勿論ある。PCを起動していなくても見ることが出来る。
唯一の懸念点は液晶パネル。
映り込みのするグレア液晶であり、また視野角等の記載がないため、TNパネルの可能性が高い。
今は視野角が広く見やすいノングレアのVAパネルを使っていることを考えると、不満を感じそうである。
REGZAを名乗るPCなのだから、IPSパネルかVAパネルにして欲しかったところだ。
解像度が今使っている1920×1200から1920×1080になるのは仕方ない。
しかしそれ以外は非常に魅力的なPCだと思える。
買い換え検討の筆頭候補だ。とりあえずは店頭に並んでから色々と確認してみたい。
価格は22万。高い。
価格.com - 東芝 REGZA PC D731 [プレシャスブラック] 価格比較
http://kakaku.com/item/K0000284025/
しかし前モデルの価格変動を見るに、数ヶ月でかなり落ちることが期待出来そうだ。
価格.com - 東芝 dynabook Qosmio D711 [プレシャスブラック] 価格変動履歴
http://kakaku.com/item/K0000230955/pricehistory/
年末辺りに15万くらいになるのであれば、買い換えてもいいかもしれない。
ちょっと気にしておこう。
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