2016年3月29日火曜日

ブログアドレス変更

フィード登録サービスのFeedBurnerを解除した。
そのついでにブログのアドレス(URL)を変更してみた。更にHTTPSにも対応。

http://hyzero3.blogspot.jp/

↓↓↓↓

https://monochromechanism.blogspot.jp/

今までの記事のリンクが切れると困るので一応以前のブログアドレスも旧として内容をコピーした。
なんでアドレスを変更したかというとブログの名前と合っていないから。
HYBRID W-ZERO3ブログだった頃の名残で「hyzero3」となっていたので以前から気になっていた。

「monochromechanism」は長いが、略して「monomecha」というのも何か微妙なのでタイトルそのままに。

HTTPS対応にした理由は特にない。Bloggerの設定にあったからやってみただけ。
HTTPのアドレスでも普通にアクセス出来る。

うちのブログをRSS登録をしている人は登録し直す必要があるので注意。

2016年3月28日月曜日

その後の「SoftBank Air」(Airターミナル2)

関連記事:工事不要の置くだけ4G回線「SoftBank Air」(Airターミナル2)を契約してみた

SoftBank Air(Airターミナル2)を契約して2ヶ月ほど経った。
最近実家へ引っ越したのでサポートページで移転の手続きを行い継続利用している。
(実家は光回線を引いているので必要ないのだけれども……)

引っ越して暫く使っていたが、電波感度3でもどうも速度が遅い。
下り10Mbps、上り1Mbps程度しか出ていなかった。PINGも45msほど。

そこで配置場所を変えることにした。部屋には2方向に窓があるので南側から東側へ。
これで下り30Mbpsは超えるようになったが上りが2Mbps程度だった。
そこで端末の向きを以下のように逆向きにしてみた(電源端子側を内側にした)。


すると上りが5Mbpsを超えるようになった。PINGも35ms前後で安定。
下り最大40Mbps、上り最大7Mbps程度といったところ。
引っ越し前より下り速度が若干遅いが許容範囲。


やっぱりこういう外から無線を拾うタイプは置く場所や方向が肝心なんだなぁと実感した。
20時以降の速度制限は相変わらずだが巨大なファイルをダウンロードしなければ問題ない程度。
そこそこ満足している。

2016年3月26日土曜日

Galaxy A8 [SM-A800F] にカスタムリカバリTWRPを焼いてみた

※この記事は外国版Galaxy A8 [SM-A800F]のものです。
※国内版Galaxy A8 (SCV32) [SM-A800J]や他の型番には対応していませんのでご注意下さい。

そういえばGalaxy A8にずっとTWRP入れてなかったなーとふと思い、探してみたら公開されていたので今更ながら入れてみた。

[RECOVERY][SM-A800F] TeamWin Recovery Project 2.8.7.0 Touch Recovery (2016-01-03) | Samsung Galaxy A Series
http://forum.xda-developers.com/samsung-a-series/orig-development/recovery-twrp-2-7-1-0-a8-sm-a800f-t3283494

やり方はいつものごとく。
端末をOdinモード(音量下+ホーム+電源)にしてUSBケーブルでPCに繋いでOdinのAPから焼くだけ。


リカバリモード(音量上+ホーム+電源)からTWRPが起動出来るようになる。


とりあえずmicroSDにイメージバックアップを取っておいた。


以下余談。

メインで使っているGalaxy A8だが、最近微妙に思えてきた。
メモリ2GBのせいで一部アプリの挙動が遅い。あとスピーカーが背面上部にあり音質が悪い。
そんなわけで、最近噂が出ているGalaxy A9 Proに興味津々な今日この頃。
6インチ1920x1080のAMOLED、RAM4GB、薄さ7.9mm、重さ210g、5000mAhのバッテリーという話。
そしてバッテリーカバーが外せるという話も。
ちょっと重いのが難点だが期待している。

6インチAMOLEDなスマホは他にもあるが、何となくGalaxyを選びたい理由は以下。
・フリップフォントでフォントを簡単に変更出来る
・OdinでROM焼き等が簡単に出来る

どうせならアスペクト比16:10か4:3の大画面AMOLED採用スマホが出て欲しいなぁとは思っているのだが……。

2016年3月25日金曜日

腕時計のガラスの傷を酸化セリウムで修復して水晶化で硬化してみた

以前自分が使っていたお気に入りの腕時計はガラス面に傷が付いたせいで使わなくなっていた。
限定生産でもう手に入らないCASIOの電波式腕時計「i-RANGE TOMATO IRW-M200LTM-1JR」だ。


以下写真が修復前の状態。



画面中央や下部にひっかき傷のようなものが付いている。

これがどうやら酸化セリウムという研磨剤で傷を見えなくする(傷の縁を溶かして目立たなくする)ことが出来るということなのでやってみた。
今回使ったのはヤナセのガラセリウム GRS-100という酸化セリウム。Amazonで1500円ほどで安い。


クリーム状なのでそのまま使える。これを綿棒の先に付けてガラスの傷部分をごしごし擦る。
深い傷だとルーター(ドリル)矢形のバフを付けてやった方が良いようだが、今回はとりあえず綿棒。
一応研磨剤なので、念のため周りの金属部分にはセロテープを貼って保護した。
綿棒を4本ほど使い30分ほどやった結果が以下。



思ったよりも楽に、そして綺麗に傷が消えた。写真で見ると画面の透明度も上がっているように見える(これは単に反射の問題かもしれない)。
厳密には腕時計画面の右上の方に僅かな傷が残っているのだが、いくらやっても消えず(ガラス内部の傷?)、目立たないのでそれは諦めた。

後は腕時計上部の金属部分にも傷が付いているが、さすがに金属はどうしようもなさそうなので諦めた。

そしてガラス面硬化の方。
こちらはクリスタルガード・グラスアーマーを使う。こちらはAmazonで2000円ほど。
Amazonマーケットプレイスでは複数店で取り扱われているが、トラブルがあるようなので必ず公式ショップで買うこと。


ガラスに塗って表面を水晶化して傷に強くし指紋も付きにくくなるという代物。

いかにも怪しい商品だが、以前自分のスマホの画面で試してみて硬化に効果があることは折り紙付き。
2台持っていた同じスマホの片方に塗って、鉄製の定規の角で強く擦ったところ、塗った方はつるつる滑って傷が付かなかった。塗らなかった方は見事に傷が付いた。
なので買ったスマホ/タブレットには毎回これを塗るようにしている(保護シートや保護ガラスは出来るだけ付けたくない派)。これを塗って以降、ガラス表面に傷が付いたことはない。

これを今回の時計にも使ってみた。数度塗った方が良いという話なので3度塗った。

この腕時計はベルトがもうぼろぼろなので、ベルト(幅19mmぽい)も交換して使う予定。
ただこの腕時計、ソーラー電池式なので暗いところだと見えなくなるのが玉に瑕。

2016年1月23日土曜日

工事不要の置くだけ4G回線「SoftBank Air」(Airターミナル2)を契約してみた

関連記事:その後の「SoftBank Air」(Airターミナル2) 

自宅で使っているUQ WiMAX2+の規制が酷すぎてストレスが溜まっていた。
WiMAX2+の規制は現在3日間3GBの容量制限で、オーバーすると下り4.8Mbps(600KB/s)まで速度が制限される。
自分のネット利用だと実質的に常時制限がかかっているような状態だった。

そこで工事不要な4G回線(AXGP)の「SoftBank Air」への乗り換えを検討してみた。
ネットで噂を調べた感じでは、SoftBank Airの方は容量制限なし、時間帯(20時~25時)による通信制限あり(下り7Mbps?)。

料金は、今UQ WiMAX2+に月3900円ほど支払っているが、SoftBank Air(端末レンタル)にすると5200円5600円くらいになる見込み。それ以外にもWiMAX2+の中途解約の違約金やSoftBank Airの契約手数料がかかる。

1/16にネットで申し込み、1/22に通信端末(Airターミナル2)が届いて通信可能になった。
手続きは主にSMS経由で行う。ちょっと面倒。
端末はレンタル契約にしたつもりだが、サポートページで契約内容を見てもその辺が出てこないので少し不安。割賦になってるかも?
→2月になってから利用明細を確認したところ、ちゃんとレンタル契約になっていた。



Airターミナル2はHuawei製。シンプルな外観だが本体でかい。更にACアダプタも付く。
窓際に置いて電波感度は最高の3。

以下、通信速度計測。
Speedtest.net(http://www.speedtest.net/)にて計測。

WiMAX2+(3日間3GBオーバーの規制中)。
下り5Mbps弱(600KB/s)。上り1.7Mbps。PING49ms。

SoftBank Air(20時~25時の規制中)。金曜21時台。
下り7.7Mbps(950KB/s)。上り7Mbps。PING34ms。

SoftBank Air(20時~25時の規制中)。金曜23時台。
下り5.7Mbps(700KB/s)、上り7Mbps、PING30ms。

SoftBank Air(規制なし)。土曜日9時台。
下り44Mbps、下り7Mbps、PING29ms。

SoftBank Air(規制なし)。土曜日12時台。
下り53Mbps、下り6.6Mbps、PING33ms。

規制なしの時間帯はさすがに速い。WiMAX2+の制限なしでもせいぜい下り20Mbps台だったはず。
規制中の時間帯は……規制中のWiMAX2+よりはまし、程度? 上りや応答速度(PING)は良好。
因みに20時台だと下り9.5Mbpsくらい。規制中の時間帯でも段階的に変わっていくようだ。

とりあえずは暫く使ってみよう。

2015年10月3日土曜日

Galaxy Tab S2 8.0 [SM-T710] をroot化&TWRP導入

#2016/01/19 MrCrab.NetのURLが変更されていたので修正

Galaxy Tab S2 8.0 [SM-T710] のroot化とTWRP導入をしてみた。

■root化
[ROOT] CF-autoroot - Galaxy Tab S2 - SM-T710/T810/T715/T815 [19/9/15] | Samsung Galaxy Tab S2 | XDA Forums
http://forum.xda-developers.com/tab-s2/development/root-cf-autoroot-tab-s2-sm-t3187202

「smt710_cf-autoroot.tar」をダウンロードする。
端末をOdinモード(音量下+ホーム+電源)にしてUSBケーブルでPCに繋いでOdinのAPから焼くだけ。
SuperSUは自動的にインストールされる。

◆外部SD書き込み許可
Android5.xでは外部SD書き込みが一部アプリで行えない。これを書き込めるようにする。

「/system/etc/permissions/platform.xml」
の「WRITE_EXTERNAL_STORAGE」に「<group gid=”media_rw” />」を追記して再起動。

TWRP
[RECOVERY] TWRP 2.8.7.x Lollipop 5.0.2/5.1.1 - SM-T710/715/810/815 | Samsung Galaxy Tab S2 | XDA Forums
http://forum.xda-developers.com/tab-s2/development/recovery-twrp-2-8-7-x-lollipop-5-1-1-t3205686

「t710_twrp_2.8.7.1_LL_5.0.2.tar」をダウンロードする。
端末をOdinモード(音量下+ホーム+電源)にしてUSBケーブルでPCに繋いでOdinのAPから焼くだけ。
リカバリモード(音量上+ホーム+電源)からTWRPが起動出来るようになる。


Xposed
どうもSamsungのLolipop端末には通常のXposedは入れられないようで……。
#一度入れてみたらブートループに陥った

以下に対応したものがあるようだが、DeodexedなROMでないと駄目とか。

[UNOFFICIAL] Xposed for Samsung Lollipop by arter97 - XDA Forums
http://forum.xda-developers.com/xposed/unofficial-xposed-samsung-lollipop-t3113463
[UNOFFICIAL][5.1.1][02 Oct]Xposed for Samsung Lollipop - XDA Forums
http://forum.xda-developers.com/xposed/unofficial-xposed-samsung-lollipop-t3180960

Android5.1.1でDeodexedなROMも以下にあるようだが今回は見送り。

[=ROM=][ T810 & T710 ][5.1.1-OH7] OptimalROM R1-1 *SILKY SMOOTH*FAST*STABLE* 09/21 - XDA Forums
http://forum.xda-developers.com/tab-s2/development/rom-optimalrom-r1-1-silky-t3206748


結局今回も何のためにroot化したのかよく分からない。
まぁTWRPがあれば丸ごとバックアップを取れるので便利だが。


ちょっとメモ。

Samsung製Android端末のStock ROMが置かれている場所。
Odinで楽に焼けるので端末が起動しなくなった場合等に便利。

Download Samsung Galaxy Stock Rom MrCrab.Net
http://www.mrcrab.net/samsung.html

2015年9月24日木曜日

Galaxy A8 [SM-A800F] にカスタムカーネル≪SpaceX Kernel v0.1≫を焼いてroot化してみた

※この記事は外国版Galaxy A8 [SM-A800F]のものです。
※国内版Galaxy A8 (SCV32) [SM-A800J]や他の型番には対応していませんのでご注意下さい。

#2015/09/26 カメラ無音化について追記

CF-Auto-Rootの方にGalaxy A8の型番が全然追加されないなと思っていたら、他でAuto Rootなカスタムカーネルが出ていた。

KERNEL - [A800F] SpaceX Kernel v0.1 - Auto Root/Busybox | Android 5.1.1 | ChơiMobile.Vn
http://choimobile.vn/threads/a800f-spacex-kernel-v0-1-auto-root-busybox-android-5-1-1.60311/

焼き方は大体いつものごとく。
まず開発者向けオプションから「OEMロック解除」をオンにする。

端末をOdinモード(音量下+ホーム+電源)にしてUSBケーブルでPCに繋ぐ。


ダウンロードした「SpaceX-Kernel-0.1_Auto-Root_A800F.tar」をOdin3のAPに指定してStart。


自分の環境では最初の起動でブートループに陥り、もう一度Odinモードに入ってからキャンセルで抜けると普通に起動した。

あとは最後にPlayストアからSuperSUを入れればアプリからSuperUserが使えるようになる。


◆カメラ無音化
いつものごとく/system/media/audio/ui/の「camera_click.ogg」を削除するだけ……かと思ったのだがやっても無音にならなかった。
Ultimate Sound Controlでも駄目だった。
さてどうすれば……?
→この状態で「A Better Camera」を入れたらシャッターは無音だった。
 (DPIを変更したら標準カメラUIが崩れたのでこのアプリを入れた)

◆外部SD書き込み許可
Android5.xでは外部SD書き込みが一部アプリで行えない。これを書き込めるようにする。

「/system/etc/permissions/platform.xml」
の「WRITE_EXTERNAL_STORAGE」に「<group gid=”media_rw” />」を追記して再起動。


TWRPやCWMのカスタムリカバリが焼ければXposed(Android5.1.1対応のもの)を入れるなど色々出来そうだが、単なるroot化だけだとあまりやることがない。

2015年8月30日日曜日

Galaxy Tab S2 8.0 [SM-T710] を購入してみた & スペック比較

Galaxy Tab S2 8.0のWiFi版を安く譲ってもらった。
重さ265g、厚み5.6mmで軽く薄い8インチタブレット。
初代のTab S 8.4を持っているのでどうしようか迷ったが何となく。
元々Tab S2 9.7の購入を検討していたが大きすぎるかなーと躊躇していた。


初代のTab S 8.4と比較。アスペクト比が違うので結構印象が違う。

厚みは1mm差……だが1mmも差があるようには見えない。とはいえ5.6mmは薄い。

裏面がでこぼこからつるつるになった。

他に初代と違う点といえば……。
microUSBコネクタが下部中央からずれている。
microSDカードスロットがピン式になった。
スピーカーが初代は横画面前提のステレオ配置だったのが両方とも下部になった。
バッテリーが少なくなっているので持ちがどうなのか気になる。

最初から日本語が選べる。

Androidバージョンは5.0.2。なぜ5.1.1じゃないのか……。

Bloatware的な物はほとんど入っていない。
いつものようにHeliumでのアプリデータ移行やフォント差し替えをして使う予定。
一応もうroot化も出来るようだが……後で考える。

初代Tab S 8.4とのスペック比較。
スペック
製品名Galaxy Tab S2 8.0GALAXY Tab S 8.4
OSAndroid 5.0.2Android 4.4.2
ディスプレイ8.0インチ 4:3
2048x1536 320ppi
Super AMOLED
8.4インチ 16:10
2560x1600 359ppi
Super AMOLED
サイズ198.6 x 134.8 x 5.6 mm212.8 x 125.6 x 6.6 mm
重量265 g294 g
CPUOcta-Core 1.9 GHz&1.3 GHzOcta-Core 1.9 GHz&1.3 GHz
メモリ(RAM)3 GB3 GB
カメラ前面:210万画素
背面:800万画素
前面:210万画素
背面:800万画素
電池容量4,000 mAh4,900 mAh
ストレージ32 / 64 GB16 / 32 GB
外部メモリmicroSD/SDHC/SDXCmicroSD/SDHC/SDXC
指紋認証対応対応
発売日2015/082014/07

iPad mini3とのスペック比較。4/5の重さ。
スペック
製品名Galaxy Tab S2 8.0iPad mini 3
OSAndroid 5.0.2iOS 8
ディスプレイ8.0インチ 4:3
2048x1536 320ppi
Super AMOLED
7.9インチ 4:3
2048x1536 324ppi
IPS LCD
サイズ198.6 x 134.8 x 5.6 mm200 x 134.7 x 7.5 mm
重量265 g331 g
CPUOcta-Core 1.9 GHz&1.3 GHzDual-Core 1.3 GHz
メモリ(RAM)3 GB1 GB
カメラ前面:210万画素
背面:800万画素
前面:120万画素
背面:500万画素
電池容量4,000 mAh6,470 mAh
ストレージ32 GB16 / 64 / 128 GB
外部メモリmicroSD/SDHC/SDXC非対応
指紋認証対応対応
発売日2015/082014/10

2015年8月14日金曜日

Galaxy A8とGalaxy Note5のスペック比較

#2015/08/17 デュアルSIM版もmicroSD非対応だったので追記

Note5が発表されたので最近買ったA8とスペックを比較してみる。
5.7インチメタル筐体なので見た目はそっくり。

Galaxy Note5 | PRODUCT INFO | Samsung Mobile Press
http://www.samsungmobilepress.com/2015/08/13/Galaxy-Note5


スペック
製品名Galaxy A8GALAXY Note5
OSAndroid 5.1Android 5.1
ディスプレイ5.7インチ 16:9
1920x1080 388ppi
Super AMOLED
ゴリラガラス4
5.7インチ 16:9
2560x1440 518ppi
Super AMOLED
ゴリラガラス4
サイズ158 x 76.8 x 5.9 mm153.2 x 76.1 x 7.9 mm
重量151 g171 g
CPUOcta-Core 1.8 GHz&1.3 GHzOcta-Core 2.1 GHz&1.5 GHz
メモリ(RAM)2 GB4 GB
カメラ前面:500万画素
背面:1600万画素
前面:500万画素
背面:1600万画素
電池容量3,050 mAh3,000 mAh
ストレージ32 GB32 / 64 GB
外部メモリmicroSD/SDHC/SDXC非対応
SIMnanoSIMnanoSIM
指紋認証対応対応
その他
NFC、Sペン、Qi/PMA高速ワイヤレス充電
発売日2015/07/172015/08/21

Qi対応(しかも高速)や4GB RAM良いなぁ……と考えるけどもやはりmicroSD非対応。
デュアルSIM版がmicroSD対応という噂があるが正式情報が欲しい。

後は実売価格がどうなるか。といっても約10万円コースだろうが……。

以下追記。
デュアルSIM版もmicroSD非対応との確定情報が来た。残念。

早くも発売されたGalaxy Note 5デュアルSIM版の開封の様子、Micro SDカードは非サポート | juggly.cn
http://juggly.cn/archives/155944.html

2015年8月12日水曜日

Galaxy A8 [SM-A800F] を非rootで使ってみた所感など

#2015/08/17 ディスプレイについて追記

【過去記事】
Galaxy A8 [SM-A800F] を注文してみた 5.7インチAMOLEDで薄さ5.9㎜
Galaxy A8 [SM-A800F] 到着 5.7インチAMOLEDで薄さ5.9㎜

色々触ってみたのでまとめてみる。Android端末を非rootでじっくり使うのは久し振り。


外観、手触りなど筐体の印象
薄型軽量なメタル筐体なので手に持った感触は良い。縦長すぎるのが残念。
A8を持った後にVu3を持つと物凄く分厚く安っぽく感じる。
重い処理を行うとそこそこ熱くなる。
以下今までメインだったVu3との比較写真。厚さが全然違う。


CPU、メモリなど性能的な部分
基本的には快適に動く。
TSF Launcher 3D Shellといった処理の重そうなホームアプリも問題なし。
但しHeliumで一気にアプリリストアをした時には勝手にロック画面になり一定時間固まる(処理は裏で動いている)ことがよくあった。
Playストアで色々見ていた時に端末が再起動したことも一度だけ発生。
メモリ2GBはやっぱり若干少ない印象。

ディスプレイ
AMOLED特有の美しい発色。
400ppi近くあるので今時の2560x1440までいかなくても精細度は十分。
直射日光下での視認性は良好。Vu3よりは見やすいがBlackBerry Passportには少し劣る。

バッテリー
3050mAhなのでそこそこ持つ。セルスタンバイ問題なし。
処理重めで使い続けると15%/h、使っていない時は1%/h程度。
入れているアプリにもよるだろうから使っていない時の減りをもうちょっと少なくしたい。
充電は40%/hで結構早い。

スピーカー
背面上部(カメラ横)にあり音はあまり良くはない。

カメラ
まだあまり使っていないが料理の写真などは明るく綺麗に撮れている感じ。
シャッター音は消せない。

ネットワーク
4GとWiFiの自動切り替え問題なし。

GPS
捕捉速度や精度等問題なし。

外部SDカード書き込み
一般アプリから外部SDカードに書き込もうとすると、各アプリ毎に初回のみある手順が必要。
下の画面が出てくるので外部SDカードを選択後、『「外部SDカード」を選択』を選ぶ。

Heliumなど、外部SDカードが指定出来ないアプリもある。

フォント
Galaxyなのでフリップフォント(ストアにある)が使える。モトヤ明朝を利用中。
但しFeedlyのメインフォント等、一部のフォントは差し替わらない。
FeedlyはFeedlyReaderを使うことで回避した。

アプリデータ移行
root化なしでもWindowsPCさえあればHeliumで他端末からアプリデータを移行可能。
Androidアプリを入れた状態でWindowsPC側にもアプリとUSBドライバを入れる。
USBドライバはSamsungのKiesページのUSB DRIVERリンクからダウンロードしてインストール。
その後端末とWindowsPCを繋いで動かせばOK。

日本語化
非rootでもWindowsPCでadbを使える状態にしておけばこのページを参考に日本語化可能。
USBデバッグONの状態で上記USBドライバをWindowsPCに入れておき、
「adb shell pm grant jp.co.c_lis.ccl.morelocale android.permission.CHANGE_CONFIGURATION」
を実施後にGalaxy A8側のMore Locale 2で日本語を選択。
設定画面も含め日本語化される。

非rootで困ること
・カメラのシャッター音が消せない
・アプリのDPI変更が出来ない(XposedのApp Settings)
・一部アプリで外部SDにアクセス出来ない
・GMD Gesture Control等のジェスチャーアプリが使えない


非rootでもアプリデータ移行にHeliumが使えるので、意外と不便は少ない印象。