2014年10月25日土曜日

BlackBerry Passportのカメラで写真を色々撮ってみた

色々撮ってみたので載せてみる。
ブログ用に長辺1600ピクセルにサイズ変更している。

スペックは13メガピクセルの光学式手ブレ補正。f2.0。画角は広くない。
HDR撮影、パノラマ撮影可。デジタルズーム5倍まで。

総合的にはオートだけで十分綺麗に撮れる感じだが暗い時に明るく撮れすぎる感じ。


標準カメラアプリ。通知をバイブモードにしておけば無音撮影可。


タッチフォーカス。フォーカス速度は遅め。



設定はこんな感じ。

比率に関して。
デフォルトは1:1。3120 x 3120 ピクセル。
4:3だと4160 x 3120 ピクセル。
16:9だと4160 x 2340 ピクセル。

4:3以外はトリミングされることになるので4:3で撮っている。
BlackBerry Passportは正方形画面なので横長写真でも端末を縦に持ったまま撮れるのが良い。
ただギャラリーから写真を共有して再度カメラアプリを表示した時にシャッターが切れない状態になる場合がある。一度終了して起動し直せば良いのだが早く修正して欲しい不具合。

HDR撮影は明るさが大きく違う場所が撮影箇所にあると自動で選択が出る(設定で切ることも出来る)。

HDR撮影例。
『安芸中野駅』の文字が通常撮影だと暗く判別出来ない物だったが、これだと見える。

ただ、HDR撮影をするとBBPの動作が不安定になる(起動済みアプリが固まるとか)ので全然使っていない。ソフトウェア更新前(10.3.0.738)の時はアプリ起動履歴が壊れるという酷いことになっていた。更新後(10.3.0.908)では改善されたが結局不安定になるのは同じ。

AndroidアプリのPicsArtも動くのでエフェクトをかけて撮りたい時や撮った写真を加工したい時はこれが良さそう。


他のAndroidのカメラアプリも大体動くようだがシャッター音は鳴る。

ここから写真。

同じ写真が2枚ある物は2枚目がおまけ(XnViewで自動コントラスト補正)。
少し補正かけるだけで綺麗さが増す物だけ。


 隣町にあるスカイレール。
モノレールとロープウェーを合体させたような物。





スカイレールで上った先は景色が良い。

ピント合わせが遅いので動く物を撮るのは難しいが、先にピントを合わせておけば綺麗に撮れる。







これはほとんど夜でかなり暗い状態だったのだが明るく見える。


夜だったのでピントが合っていないが、参考に。
これもかなり暗い状態での撮影。夜に見えない。10月上旬の18時過ぎ。



 東広島市のキャラのん太。酒まつりにてデジタルズーム。


マクロは10cmくらいからであまり近く寄れない。




この飛行機は1/9くらいにトリミングした物。


パノラマ写真。東広島市役所の10階展望ロビーより。
ブログの都合上長辺1600ピクセルに縮小されてしまっているので大きなサイズで見たい人はGoogle+フォトの方で(長辺3100ピクセル)。
元のファイルは8714 x 2852 ピクセル。

Google+フォト














こんなところで。
ズームが必要な時はK Zoomで撮るがそれ以外はBBPで十分綺麗に撮れてる気はする。
もうちょっと画角は欲しいけども。

2014年10月23日木曜日

BlackBerry Passportを分解してQi充電シートを中に入れてみた

#2014/10/24 重さ追記

前回のQi充電パッドをBlackBerry Passportに貼り付けただけのみっともない状態をどうにかしたいなーと考え、ケースを着けようかと思っていた(eBayで注文済み)。
Qiシートはこれ


しかしケースに入れるとBBPの胸ポケットぴったりサイズ (大抵のシャツの胸ポケットには入る)が活用出来なくなりそうだなーとかそもそもケース邪魔だしとか考えた結果、裏蓋を開けたくなった。


調べてみたら、分解動画があった。意外と簡単そうなので試してみることに。

Here's how you disassemble a BlackBerry Passport | CrackBerry.com
http://crackberry.com/heres-how-you-disassemble-blackberry-passport



ホームセンターで精密ドライバーを購入。600円ほど。


6溝ドライバー(T5)が必要なようだ。


まず裏側上部。


5本のネジを全部取る。


次にキーボード下。2本のネジを取る。


下部の引っかかりを外せば開く。


今回は関係ないがバッテリー。3400mAh。


このままmicroUSBに繋いだQiシートを中に入れれば良いかと思ったのだが、そのままだと裏蓋にくっついているNFCシートらしき物に阻まれて充電出来なかった。
なのでこれを2/3ほど剥がし、その間にQiシートを挟んだ。NFCの動作はこれでも問題なさそう。


すっきりした。
自分は特にmicroUSBを充電用途以外に使うことはない(Androidアプリのインストール用にSnapを入れる時に使ったけど、それ以降は使わない)。データ移動はmicroSDやLAN内共有、クラウドストレージMEGAを利用。


元通り組み立て、置くだけ充電OKなことを確認。
これはPCのUSB3.0に繋いでいるが問題なく充電出来ている(PCのUSBでも速く充電出来るタイプの充電台)。
Qi認証 ADATA ワイヤレスチャージャースタンド ACE700-1C-5V-CSVGR


滑り止めタイプのQi充電台も問題なし。
Aukey「Qi」準拠ワイヤレス充電器 LC-03(ブラック)


これはまだQiシートを中に入れていなかった時の写真だが、外出先でQi対応モバイルバッテリーも使える。
Qi規格対応 WP-8000W ポータブルワイヤレス充電器

便利便利。

他にもBBPネタはあるので幾つかブログ記事を書けそうだが、体調と気力次第。
最近のソフトウェア更新でBBPの不具合が改善されてたりAndroidアプリの互換性が向上していたり。
BBPで写真を結構撮ったのでそれを載せるとか。
BBP上でのGoogle Apps関連とか。

前回と同じく細かい使用感は適当にツイートしているのでTwilogの関連ツイート抽出辺りを参考にどうぞ。

なんとなく計ってみた重さ。

201g。素の状態だと196gなのでQi充電シートの分5gほど重くなる。