2012年11月22日木曜日

GALAXY Cameraをroot化してLCD Density変更

#2012/11/23 busyboxのインストールを追記

xdaで方法が公開されていたのでGALAXY Cameraでrootを取ってみた。

Samsung Galaxy Camera - xda-developers
http://forum.xda-developers.com/forumdisplay.php?f=1938
How to root your Galaxy Camera - xda-developers
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1995245

リンク先から「CF-Auto-Root-gd1-ekgc100.zip」をダウンロードし、解凍した「CF-Auto-Root-gd1-ekgc100.tar.md5」をOdinのPDAに指定。

※ダウンロードモードの端末を認識すると上のようにCOMが黄色になる

GALAXY Cameraの電源を切りバッテリーを入れ直す。
シャッターキー+ズームアウト+電源キー長押しでダウンロードモードに入る。



ズームインでContinue。


USBケーブルをPCに繋ぐ。
ドライバは勝手にインストールされる(Windows7の場合)。
Odin側でGALAXY Cameraが認識されていることを確認。
後はOdinのStartを押せば勝手に再起動してroot化される。特に初期化等はされない。

起動時に黄色い三角のアレは表示されない。
アプリにSuperSUが入っている。


ROM Toolboxを起動してみた。


GALAXY Cameraは文字やバーが大きすぎて嫌だったのでLCD Densityを変更する。
ROM Toolboxのbuild.prop Editorからro.sf.lcd_densityの値(デフォルト320)を変更。
2つあるが上の方だけで良い。


LCD Density:240。カメラが少しずれた。利用自体は問題ない。


 LCD Density:280。


ホーム画面やフォトウィザード等もずれるので(別のアプリを使う手はあるが)比較的違和感の少ない280にしておいた。
ギャラリーアプリは問題ない。
他のアプリで表示が小さくなってしまうものがあるが、Spare Partsでの対処は出来なかった。

標準320との見た目比較。文字サイズ小。


この状態でソフトウェア更新を選ぶと「端末が変更されました。ソフトウェア更新は利用できません」と出るので多分アップデート出来なくなっている。(購入後既に一度アップデート済)
どうしてもやりたければStock ROMがxda等に置かれているのでそれをOdinで焼けば良いだろう。

追記。
このroot化ではbusyboxが入らないので別にインストールした。

BusyBox Installer - Google Play の Android アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.jrummy.busybox.installer


installを押すだけ。/system/xbin/にbusyboxがインストールされる。
インストール後はこのアプリはアンインストールして問題ない。


root化した目的の一つに、電話アプリをどうにかして入れて隠しコマンドからFOMAプラスエリア対応が出来るかどうかを確かめたかったというのがあったのだが、あの画面は別に電話アプリを介さなくてもいけるのね……。
設定のTesting.Settingsアクティビティから。直接隠しコマンドを実行出来るアプリもあった。

でまぁJAPAN Band選択は出来るのだが、プラスエリアに繋げるかどうかは未確認。
ただ国際版のGALAXY S3やGALAXY Note2ではどうやら出来なくなっているようで、望み薄……。



6 件のコメント:

  1. 是非ともプラスエリア確認したら記事にしてください。note国際版の後釜を考えないと。。

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    1. 記事にはする予定ですが、Noteの代わりになるようなものかというと、さすがに疑問がありますね。
      私はNoteを持ち続ける前提でギャラカメを使いますし。

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  2. リンクのファイルを落とそうとしたところ、
    CF-Auto-Root-gd1-ekgc100.zipではなく
    CF-Auto-Root-gd1-gd1xx-ekgc100.zipになってました。
    そのまま同じ方法で問題なくRoot化出来たのですが、
    こっちのソフトはBusyboxが入っているっぽく
    TitaniumBackupやその他のソフトがそのまま動作したことをお知らせいたします。
    追伸:
    逆に私はその後『BusyBox(Stephen/Stericson)』を導入したところ帰らぬ人、
    もとい、帰らぬ端末(所謂文鎮化)になってしまいました。
    皆様お気を付け下さい。orz

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    1. ファイルが差し替わっているのですね。
      文鎮化はご愁傷様です……。

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  3. 申し訳ございません、1月5日の記事を訂正させていただきます。
    文鎮化した端末がどうやっても戻らないため、改めて買いなおしRoot化いたしました
    TitaniumBackup,AdAway,AndroidTuner,ClockSync,Link2SD,RootExplorerなどはそのまま動作した
    (しているように見える?)のですが、
    Swapper2を導入しようとしたとき「Busyboxが入ってない」的エラーが出たため
    上の記事どおりBusyBoxInstallerを導入後、Sapper2を試したところ
    エラーが消えました
    (但しSwapper2自体はうまく動いてくれないみたいなため導入は諦めました)
    ということで、BusyBoxはやはりインストールしないと駄目なようです。
    誤報を流してしまい申し訳ございませんでした。m(__)m

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    1. 買い直されたんですね。
      BusyBoxの件は了解です。記事に追記していた部分は消しました。

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