2015年10月3日土曜日

Galaxy Tab S2 8.0 [SM-T710] をroot化&TWRP導入

#2016/01/19 MrCrab.NetのURLが変更されていたので修正

Galaxy Tab S2 8.0 [SM-T710] のroot化とTWRP導入をしてみた。

■root化
[ROOT] CF-autoroot - Galaxy Tab S2 - SM-T710/T810/T715/T815 [19/9/15] | Samsung Galaxy Tab S2 | XDA Forums
http://forum.xda-developers.com/tab-s2/development/root-cf-autoroot-tab-s2-sm-t3187202

「smt710_cf-autoroot.tar」をダウンロードする。
端末をOdinモード(音量下+ホーム+電源)にしてUSBケーブルでPCに繋いでOdinのAPから焼くだけ。
SuperSUは自動的にインストールされる。

◆外部SD書き込み許可
Android5.xでは外部SD書き込みが一部アプリで行えない。これを書き込めるようにする。

「/system/etc/permissions/platform.xml」
の「WRITE_EXTERNAL_STORAGE」に「<group gid=”media_rw” />」を追記して再起動。

TWRP
[RECOVERY] TWRP 2.8.7.x Lollipop 5.0.2/5.1.1 - SM-T710/715/810/815 | Samsung Galaxy Tab S2 | XDA Forums
http://forum.xda-developers.com/tab-s2/development/recovery-twrp-2-8-7-x-lollipop-5-1-1-t3205686

「t710_twrp_2.8.7.1_LL_5.0.2.tar」をダウンロードする。
端末をOdinモード(音量下+ホーム+電源)にしてUSBケーブルでPCに繋いでOdinのAPから焼くだけ。
リカバリモード(音量上+ホーム+電源)からTWRPが起動出来るようになる。


Xposed
どうもSamsungのLolipop端末には通常のXposedは入れられないようで……。
#一度入れてみたらブートループに陥った

以下に対応したものがあるようだが、DeodexedなROMでないと駄目とか。

[UNOFFICIAL] Xposed for Samsung Lollipop by arter97 - XDA Forums
http://forum.xda-developers.com/xposed/unofficial-xposed-samsung-lollipop-t3113463
[UNOFFICIAL][5.1.1][02 Oct]Xposed for Samsung Lollipop - XDA Forums
http://forum.xda-developers.com/xposed/unofficial-xposed-samsung-lollipop-t3180960

Android5.1.1でDeodexedなROMも以下にあるようだが今回は見送り。

[=ROM=][ T810 & T710 ][5.1.1-OH7] OptimalROM R1-1 *SILKY SMOOTH*FAST*STABLE* 09/21 - XDA Forums
http://forum.xda-developers.com/tab-s2/development/rom-optimalrom-r1-1-silky-t3206748


結局今回も何のためにroot化したのかよく分からない。
まぁTWRPがあれば丸ごとバックアップを取れるので便利だが。


ちょっとメモ。

Samsung製Android端末のStock ROMが置かれている場所。
Odinで楽に焼けるので端末が起動しなくなった場合等に便利。

Download Samsung Galaxy Stock Rom MrCrab.Net
http://www.mrcrab.net/samsung.html

2015年9月24日木曜日

Galaxy A8 [SM-A800F] にカスタムカーネル≪SpaceX Kernel v0.1≫を焼いてroot化してみた

※この記事は外国版Galaxy A8 [SM-A800F]のものです。
※国内版Galaxy A8 (SCV32) [SM-A800J]や他の型番には対応していませんのでご注意下さい。

#2015/09/26 カメラ無音化について追記

CF-Auto-Rootの方にGalaxy A8の型番が全然追加されないなと思っていたら、他でAuto Rootなカスタムカーネルが出ていた。

KERNEL - [A800F] SpaceX Kernel v0.1 - Auto Root/Busybox | Android 5.1.1 | ChơiMobile.Vn
http://choimobile.vn/threads/a800f-spacex-kernel-v0-1-auto-root-busybox-android-5-1-1.60311/

焼き方は大体いつものごとく。
まず開発者向けオプションから「OEMロック解除」をオンにする。

端末をOdinモード(音量下+ホーム+電源)にしてUSBケーブルでPCに繋ぐ。


ダウンロードした「SpaceX-Kernel-0.1_Auto-Root_A800F.tar」をOdin3のAPに指定してStart。


自分の環境では最初の起動でブートループに陥り、もう一度Odinモードに入ってからキャンセルで抜けると普通に起動した。

あとは最後にPlayストアからSuperSUを入れればアプリからSuperUserが使えるようになる。


◆カメラ無音化
いつものごとく/system/media/audio/ui/の「camera_click.ogg」を削除するだけ……かと思ったのだがやっても無音にならなかった。
Ultimate Sound Controlでも駄目だった。
さてどうすれば……?
→この状態で「A Better Camera」を入れたらシャッターは無音だった。
 (DPIを変更したら標準カメラUIが崩れたのでこのアプリを入れた)

◆外部SD書き込み許可
Android5.xでは外部SD書き込みが一部アプリで行えない。これを書き込めるようにする。

「/system/etc/permissions/platform.xml」
の「WRITE_EXTERNAL_STORAGE」に「<group gid=”media_rw” />」を追記して再起動。


TWRPやCWMのカスタムリカバリが焼ければXposed(Android5.1.1対応のもの)を入れるなど色々出来そうだが、単なるroot化だけだとあまりやることがない。

2015年8月30日日曜日

Galaxy Tab S2 8.0 [SM-T710] を購入してみた & スペック比較

Galaxy Tab S2 8.0のWiFi版を安く譲ってもらった。
重さ265g、厚み5.6mmで軽く薄い8インチタブレット。
初代のTab S 8.4を持っているのでどうしようか迷ったが何となく。
元々Tab S2 9.7の購入を検討していたが大きすぎるかなーと躊躇していた。


初代のTab S 8.4と比較。アスペクト比が違うので結構印象が違う。

厚みは1mm差……だが1mmも差があるようには見えない。とはいえ5.6mmは薄い。

裏面がでこぼこからつるつるになった。

他に初代と違う点といえば……。
microUSBコネクタが下部中央からずれている。
microSDカードスロットがピン式になった。
スピーカーが初代は横画面前提のステレオ配置だったのが両方とも下部になった。
バッテリーが少なくなっているので持ちがどうなのか気になる。

最初から日本語が選べる。

Androidバージョンは5.0.2。なぜ5.1.1じゃないのか……。

Bloatware的な物はほとんど入っていない。
いつものようにHeliumでのアプリデータ移行やフォント差し替えをして使う予定。
一応もうroot化も出来るようだが……後で考える。

初代Tab S 8.4とのスペック比較。
スペック
製品名Galaxy Tab S2 8.0GALAXY Tab S 8.4
OSAndroid 5.0.2Android 4.4.2
ディスプレイ8.0インチ 4:3
2048x1536 320ppi
Super AMOLED
8.4インチ 16:10
2560x1600 359ppi
Super AMOLED
サイズ198.6 x 134.8 x 5.6 mm212.8 x 125.6 x 6.6 mm
重量265 g294 g
CPUOcta-Core 1.9 GHz&1.3 GHzOcta-Core 1.9 GHz&1.3 GHz
メモリ(RAM)3 GB3 GB
カメラ前面:210万画素
背面:800万画素
前面:210万画素
背面:800万画素
電池容量4,000 mAh4,900 mAh
ストレージ32 / 64 GB16 / 32 GB
外部メモリmicroSD/SDHC/SDXCmicroSD/SDHC/SDXC
指紋認証対応対応
発売日2015/082014/07

iPad mini3とのスペック比較。4/5の重さ。
スペック
製品名Galaxy Tab S2 8.0iPad mini 3
OSAndroid 5.0.2iOS 8
ディスプレイ8.0インチ 4:3
2048x1536 320ppi
Super AMOLED
7.9インチ 4:3
2048x1536 324ppi
IPS LCD
サイズ198.6 x 134.8 x 5.6 mm200 x 134.7 x 7.5 mm
重量265 g331 g
CPUOcta-Core 1.9 GHz&1.3 GHzDual-Core 1.3 GHz
メモリ(RAM)3 GB1 GB
カメラ前面:210万画素
背面:800万画素
前面:120万画素
背面:500万画素
電池容量4,000 mAh6,470 mAh
ストレージ32 GB16 / 64 / 128 GB
外部メモリmicroSD/SDHC/SDXC非対応
指紋認証対応対応
発売日2015/082014/10

2015年8月14日金曜日

Galaxy A8とGalaxy Note5のスペック比較

#2015/08/17 デュアルSIM版もmicroSD非対応だったので追記

Note5が発表されたので最近買ったA8とスペックを比較してみる。
5.7インチメタル筐体なので見た目はそっくり。

Galaxy Note5 | PRODUCT INFO | Samsung Mobile Press
http://www.samsungmobilepress.com/2015/08/13/Galaxy-Note5


スペック
製品名Galaxy A8GALAXY Note5
OSAndroid 5.1Android 5.1
ディスプレイ5.7インチ 16:9
1920x1080 388ppi
Super AMOLED
ゴリラガラス4
5.7インチ 16:9
2560x1440 518ppi
Super AMOLED
ゴリラガラス4
サイズ158 x 76.8 x 5.9 mm153.2 x 76.1 x 7.9 mm
重量151 g171 g
CPUOcta-Core 1.8 GHz&1.3 GHzOcta-Core 2.1 GHz&1.5 GHz
メモリ(RAM)2 GB4 GB
カメラ前面:500万画素
背面:1600万画素
前面:500万画素
背面:1600万画素
電池容量3,050 mAh3,000 mAh
ストレージ32 GB32 / 64 GB
外部メモリmicroSD/SDHC/SDXC非対応
SIMnanoSIMnanoSIM
指紋認証対応対応
その他
NFC、Sペン、Qi/PMA高速ワイヤレス充電
発売日2015/07/172015/08/21

Qi対応(しかも高速)や4GB RAM良いなぁ……と考えるけどもやはりmicroSD非対応。
デュアルSIM版がmicroSD対応という噂があるが正式情報が欲しい。

後は実売価格がどうなるか。といっても約10万円コースだろうが……。

以下追記。
デュアルSIM版もmicroSD非対応との確定情報が来た。残念。

早くも発売されたGalaxy Note 5デュアルSIM版の開封の様子、Micro SDカードは非サポート | juggly.cn
http://juggly.cn/archives/155944.html

2015年8月12日水曜日

Galaxy A8 [SM-A800F] を非rootで使ってみた所感など

#2015/08/17 ディスプレイについて追記

【過去記事】
Galaxy A8 [SM-A800F] を注文してみた 5.7インチAMOLEDで薄さ5.9㎜
Galaxy A8 [SM-A800F] 到着 5.7インチAMOLEDで薄さ5.9㎜

色々触ってみたのでまとめてみる。Android端末を非rootでじっくり使うのは久し振り。


外観、手触りなど筐体の印象
薄型軽量なメタル筐体なので手に持った感触は良い。縦長すぎるのが残念。
A8を持った後にVu3を持つと物凄く分厚く安っぽく感じる。
重い処理を行うとそこそこ熱くなる。
以下今までメインだったVu3との比較写真。厚さが全然違う。


CPU、メモリなど性能的な部分
基本的には快適に動く。
TSF Launcher 3D Shellといった処理の重そうなホームアプリも問題なし。
但しHeliumで一気にアプリリストアをした時には勝手にロック画面になり一定時間固まる(処理は裏で動いている)ことがよくあった。
Playストアで色々見ていた時に端末が再起動したことも一度だけ発生。
メモリ2GBはやっぱり若干少ない印象。

ディスプレイ
AMOLED特有の美しい発色。
400ppi近くあるので今時の2560x1440までいかなくても精細度は十分。
直射日光下での視認性は良好。Vu3よりは見やすいがBlackBerry Passportには少し劣る。

バッテリー
3050mAhなのでそこそこ持つ。セルスタンバイ問題なし。
処理重めで使い続けると15%/h、使っていない時は1%/h程度。
入れているアプリにもよるだろうから使っていない時の減りをもうちょっと少なくしたい。
充電は40%/hで結構早い。

スピーカー
背面上部(カメラ横)にあり音はあまり良くはない。

カメラ
まだあまり使っていないが料理の写真などは明るく綺麗に撮れている感じ。
シャッター音は消せない。

ネットワーク
4GとWiFiの自動切り替え問題なし。

GPS
捕捉速度や精度等問題なし。

外部SDカード書き込み
一般アプリから外部SDカードに書き込もうとすると、各アプリ毎に初回のみある手順が必要。
下の画面が出てくるので外部SDカードを選択後、『「外部SDカード」を選択』を選ぶ。

Heliumなど、外部SDカードが指定出来ないアプリもある。

フォント
Galaxyなのでフリップフォント(ストアにある)が使える。モトヤ明朝を利用中。
但しFeedlyのメインフォント等、一部のフォントは差し替わらない。
FeedlyはFeedlyReaderを使うことで回避した。

アプリデータ移行
root化なしでもWindowsPCさえあればHeliumで他端末からアプリデータを移行可能。
Androidアプリを入れた状態でWindowsPC側にもアプリとUSBドライバを入れる。
USBドライバはSamsungのKiesページのUSB DRIVERリンクからダウンロードしてインストール。
その後端末とWindowsPCを繋いで動かせばOK。

日本語化
非rootでもWindowsPCでadbを使える状態にしておけばこのページを参考に日本語化可能。
USBデバッグONの状態で上記USBドライバをWindowsPCに入れておき、
「adb shell pm grant jp.co.c_lis.ccl.morelocale android.permission.CHANGE_CONFIGURATION」
を実施後にGalaxy A8側のMore Locale 2で日本語を選択。
設定画面も含め日本語化される。

非rootで困ること
・カメラのシャッター音が消せない
・アプリのDPI変更が出来ない(XposedのApp Settings)
・一部アプリで外部SDにアクセス出来ない
・GMD Gesture Control等のジェスチャーアプリが使えない


非rootでもアプリデータ移行にHeliumが使えるので、意外と不便は少ない印象。

2015年8月10日月曜日

Galaxy A8 [SM-A800F] 到着 5.7インチAMOLEDで薄さ5.9㎜

#2015/08/22 FedExから税金等の請求書が来たので追記

Galaxy A8がeBayで注文してからたった4日で届いた。FedEx。
おまけでTPUカバーとストラップが付いていた。

PayPal支払いが64,352円に税金等の支払い(後から郵送で来る)が2,500円。
計66,852円。

詳細スペックなどは前の記事参照。

モノクロメカニズム: Galaxy A8を注文してみた [SM-A800F] 5.7インチAMOLEDで薄さ5.9㎜
http://hyzero3.blogspot.jp/2015/08/galaxy-a8-sm-a800f.html




メタルフレームなので質感は良い感じ。薄い。
日本語は選べない。


Android5.1.1。


IIJmioの設定が最初から入っていたのでSIM設定は楽だった。


最初は3Gにしか繋がらなくて四苦八苦していたが、再起動したらすんなりLTEに繋がった。

root化したいところだが今のところ有用な情報が見当たらないので、Heliumでアプリデータを移しつつ、当面は非rootのまま使う予定。

#SM-A8000向けならroot化済みROMやTWRPの情報が出てくるが、
#SM-A800Fでそれを焼いてみるのはやっぱり避けた方が良いかな、と考えている

2015年8月6日木曜日

Galaxy A8 [SM-A800F] を注文してみた 5.7インチAMOLEDで薄さ5.9㎜

#2015/08/08 サムスン公式製品ページのリンク追加、CPUクロック数修正
#2015/08/07 iPhone6 Plusとのスペック比較を追記

Galaxy A8を注文してみた。
5.7インチ1920x1080のSuper AMOLEDディスプレイ。
寸法158 x 76.8 x 5.9 mm、重さ151 g。



Galaxy A8 | SAMSUNG Malaysia
http://www.samsung.com/my/consumer/mobile-devices/smartphones/galaxy-a/SM-A800FZDEXME

New Samsung Galaxy A8 SM-A800F Duos Quad 5 7' 16MP Factory Unlocked 32GB Phone | eBay
http://www.ebay.com/itm/261990364141

SM-A800FとSM-A800YZの2種類(SM-A8000も?)あるようだが、LTE 2100MHz(Band1)対応なのはSM-A800Fの方みたいなのでそちらを注文。ゴールド。
496.98ドル送料無料。PayPal支払いなのでドル円130円(相場+5円)近い換算ぽい。

Galaxyシリーズでは最薄な5.9㎜の厚さ。
5.7インチGalaxyといえばGALAXY Roundを持っているが、それが厚さ7.9㎜&重さ154gなので更に薄く軽い。
#GALAXY Roundは不注意でmicroSDスロットを壊してしまい使っていない

モノクロメカニズム: 5.7インチ曲面AMOLEDスマホ「GALAXY Round」を購入 [SM-G910S]
http://hyzero3.blogspot.jp/2013/12/57amoledgalaxy-round-sm-g910s.html

スペック
製品名Galaxy A8GALAXY Round
OSAndroid 5.1Android 4.3
ディスプレイ5.7インチ 16:9
1920x1080 388ppi
Super AMOLED
ゴリラガラス4
5.7インチ 16:9
1920x1080 388ppi
Super Flexible AMOLED
サイズ158 x 76.8 x 5.9 mm151.1 x 79.6 x 7.9 mm
重量151 g154 g
CPUOcta-Core 1.8 GHz&1.3 GHzQuad-Core 2.26 GHz
メモリ(RAM)2 GB3 GB
カメラ前面:500万画素
背面:1600万画素
前面:200万画素
背面:1300万画素
電池容量3,050 mAh2,800 mAh
ストレージ32 GB32 GB
外部メモリmicroSD/SDHC/SDXCmicroSD/SDHC/SDXC
SIMnanoSIMmicroSIM
指紋認証対応非対応
発売日2015/07/172013/10/10

RAMが2GBしかないのが残念。あとバッテリー交換不能なところも。
CPUから分かるようにミドルスペック。

ハイスペックなGalaxy Note5を検討したかったが、価格的な点やmicroSD非対応が確定的になっている点も含め却下。
あとはOPPO R7 PlusやGionee Elife E8といった6インチAMOLEDな端末も検討したが、重さがどちらも200gを超えている点や価格的な点から諦め。

端末欲が極まって注文してしまったが、さて良い端末かどうか……。

おまけでiPhone6 Plusと比較してみる。同等サイズで画面が大きく厚みが薄い。
スペック
製品名Galaxy A8iPhone6 Plus
OSAndroid 5.1iOS 8
ディスプレイ5.7インチ 16:9
1920x1080 388ppi
Super AMOLED
ゴリラガラス4
5.5インチ 16:9
1920x1080 401ppi
IPS LCD
ゴリラガラス3
重量151 g172 g
CPUOcta-Core 1.8 GHz&1.3 GHz
Snapdragon 615 (MSM8939)
Dual-core 1.4GHz
Apple A8
メモリ(RAM)2 GB1 GB
カメラ前面:500万画素
背面:1600万画素
前面:120万画素
背面:800万画素
電池容量3,050 mAh2,915 mAh
サイズ158 x 76.8 x 5.9 mm158.1 x 77.8 x 7.1 mm
ストレージ32 GB16/64/128 GB
外部メモリmicroSD/SDHC/SDXC非対応
SIMnanoSIMnanoSIM
指紋認証対応対応
発売日2015/07/172014/09/19

2015年7月11日土曜日

BlackBerry Passportがソフトウェア10.3.2.2226で技適認証(電磁的表示)

#2015/08/18 一部追記

BlackBerry Passportが技適(技術基準適合証明)の認証を受けたようである。


ソフトウェアバージョン10.3.2.2226から設定画面の規制関連の承認画面に技適が表示されるようになった。
適用後最初の起動時には表示が出なかったが、再起動すると出るようになった。


日本でBBPが発売されるかどうかは怪しいが、とりあえずは大手を振って(?)国内で使えるようになったようである。

以下追記
8月になって技適情報部分が更新されたようである。
変な改行コードがなくなって情報が増えている。

以下ブログによると実際に認証も通っている模様。

mobileFF's blog: [BlackBerry] BlackBerry Passport の技適はどうなんだ問題についての続報と憶測
http://mobileff.blogspot.jp/2015/08/blackberry-blackberry-passport.html

2015年6月19日金曜日

電池プロでGALAXY K Zoomの互換バッテリーを買ってみた

以下記事に追記しているが、K Zoomの標準バッテリーまで膨張してしまって困ったので互換バッテリーを買ってみた。結局Qi充電シートとの相性が悪いのか何なのか……。

モノクロメカニズム: GALAXY K Zoomの大容量バッテリー(Mugen Power)が膨張して使えなくなった
http://hyzero3.blogspot.jp/2015/04/galaxy-k-zoommugen-power.html

バッテリーの型番(EB-BC115BBE)を検索すると電池プロという代替充電池販売サイトが出て来たので注文。

スマートフォンバッテリー、EB-BC115BBE|電池プロ
https://www.denchipuro.jp/product_info.php/cPath/968_981/products_id/11953

1485円+送料140円で1625円。会員登録で100ポイント付くので1525円。安い。



問題なく使えた。
安いのでもう1個くらい予備に買っておいても良い気はする。

とりあえずK ZoomでQi充電シートを使うのはもうやめておく……。

2015年5月25日月曜日

LG Vu3で「This Device was rooted」メッセージが出ないようにする [LG-F300K]

root化済みのカスタムROMを焼いたVu3で定期的に「This Device was rooted」のトースト通知メッセージが出てくるので非常に鬱陶しく思っていた。
これの解決方法を検索してみた。

맛클 - this device was rooted 문구 안뜨게 하는 법
http://www.matcl.com/?m=bbs

/system/app/LGUIWLAN.apk
を消せば良いらしい。多分LGスマホ全般の仕様?


ROM ToolboxのRoot Browserで探してみると、同じ物はなかったが似た名前のapkがあったのでこれを削除。
/system/app/LGUPluslwlan.apk

削除して2日ほど経ったが、メッセージは出なくなっている感じ。

2015年5月8日金曜日

ROOTJOYを使ってUMI ZEROにLollipopなカスタムROMやファームウェアV3.09を焼いてみた

UMI ZEROにROOTJOYでカスタムROMなどを焼いてみた話。
ROOTJOYとはUMIの独自ツールで、ROM焼きやバックアップその他が出来るWindowsソフト。

UMI Tool
http://umidigi.com/rom/tool.html


インストールして起動するとこんな画面になる。UMI ZEROのUSBデバッグをONにした状態(デフォルトON)でUSBでPCに繋ぐ。


こんなのが端末にも出るので画面の通りにする。


無事繋がると端末の画面と各種メニューが出る。
端末内のデータを閲覧する機能もあるようだが今回は特に使用しない。
FlashがROM焼き、Backupが端末内のデータバックアップ。


Toolsメニューにも同じようなのがある。


以下、バックアップを試してみた。


Cドライブのユーザフォルダにバックアップが取れる。
ただ、バックアップフォルダの中身を見るとapkばかりだったのでアプリのデータについてはバックアップを取れない模様。
これなら普通にTitanium BackupやHeliumを使った方が良い。


次にROM焼き。メニューのFlashから。


ROMをダウンロードしていないとこんな画面になる。Download画面で以下。


現時点では8個が用意されている。
「AndroidL.R.50 V4」を今回は焼いてみた。これはLollipop(Android5.0)のようだ。


ダウンロードする。これもCドライブのユーザフォルダにダウンロードされる。


ダウンロード完了したら選べるようになるので焼いてみる。
途中でバックアップの選択肢が出るが今回はSkip。


勝手に進んでいき、端末が再起動し以下の画面になる。


そのまま待っているとROM焼き完了。


これもroot化されているがSuperSUではなくKinguserが入っている。
Titanium Backupを使おうとするとSuperSU入れろと言われるのでついでに入れた。
Kinduserは消すとrootがなくなってしまう。自分はKinguserを入れ直す羽目になった。
多分両方入れっぱなしで良い。


丸っこいフォント。


Material Rom v3.0らしい。
フォント以外にも全体的に挙動がやたらうねうねして気持ち悪いのだが、初Lollipopなので素のLollipopとどこまで違うのか自分には分からない。


このうねうね感に堪えられなかったのでUMI ZERO V3.09を焼くことにした。
購入時のバージョンはV3.05。Androidバージョンはどちらも4.4.2。
焼く手順は同じ。

V3.09は最初から日本語に対応している。



それ以外は細かい改善のようなので詳細は調べていない。

ひとまず焼き方はこんな感じのようである。ツールを使って楽に焼けるのはそこそこ良い感じ。