2010年4月19日月曜日

WILLCOM CORE 3Gの今後

HYBRID W-ZERO3の3GサービスがWILLCOMの破綻に伴ってどうなるのか気になっていた。
元々WILLCOMのCORE 3Gサービスは2012年12月末日までの期間限定の予定である。

WILLCOM|WILLCOM CORE 3G
http://www.willcom-inc.com/core/core_3g/index_01.html

これは、期間終了後はXGPへの移行を想定していたからであり、
XGPがWILLCOMから分離することが決まっている現在、この期限はあまり意味がない。
WILLCOMが再建中なため、期限より前に契約打ち切りの可能性もあり得ると考えていた。

しかしこの時期に3G用端末の新製品が出るため、それはどうやら回避されそうな感じである。

ウィルコム、3Gサービス専用端末「HX006ZT」を22日発売
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20100419_362317.html
> ウィルコムでは
> 「現在、2012年12月末以降もサービスを継続できるよう交渉中。
>  ユーザーには迷惑をかけない形にしたい」としている。

HYBRID W-ZERO3の3Gも、少なくとも2012年12月末日までは安泰だろうか。
自分の使う環境ではPHS接続はかなり厳しいため、快適に使うためには3Gが必須。

ただ、PHSデータ通信無料化の際に、3G接続だと公式ページやNAVITIMEに繋げなくなってはいる。
個人的にはほとんど必要ないのであまり関係ないが。
どうしても必要ならPHSに切り替えれば良い。

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