ソニーの電子書籍端末「Reader」試用レポート
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/20111101_487721.html
日本では2世代目のReaderについて、試用レポートが出ているのでメモ。
ページめくりについてはKindle4より遅いようである。
今回からは日本語辞書として大辞林が付いているそうな。
現在の日本ではKindleよりもReaderの方が扱いやすいはずなのだが、どうにも興味が出ないのは何故だろう。
別にソニー製品が嫌いということはない。むしろ好きな方だ。
値段が高いというのはあるかもしれない。無印Kindle4の倍である。
そして無印Kindle4の方がデザインが好きというのもある。
他に気になる部分としては、タッチ対応な故か、KindleよりReaderの方が若干画面にテカりがあるということ。
大して気にする必要はないのだろうけど。
ストアについてはPCからも買うことが出来るなど、そこそこ使いやすそうではある。
一応Kindleに次ぐ、これからが期待出来そうな電子書籍サービスだ。
GALAPAGOSもPCから電子書籍を買えるようにならないかね……。
AndroidのGALAPAGOS Appだって表示しているストアは単なるHTMLの筈だから、PCのブラウザ上で買えるようにも出来ると思うのだが。
PCアプリの方でGALAPAGOS Stationとやらがあるが、これはメディアタブレットの方としか同期出来ないようである。使えない。
そもそもアプリをインストールしたり起動したりするのは手間だ。
そういえばブリヂストンの電子ペーパーAero Beeが一般向けに製品化されるのはまだ遠いのだろうか。
個人的に電子書籍端末用ディスプレイとして一番期待している。
数年後でも良いので、どこかと組んで良い電子書籍端末を出してくれないだろうか。
もう一つ気になっているものとして、以下がある。
「写真画像並」の超高精細モバイルディスプレイ、東芝グループが開発
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1110/20/news076.html
「6.1型で2500×1600ドット」の超高解像度ディスプレイを見てきた
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1110/28/news096.html
今の電子ペーパーはコミックなどを読むのに全く適さないが、一般的な7インチ程度の液晶でもまだまだ解像度不足の感がある。
しかし、この東芝のディスプレイは小型ながら解像度が非常に高い。
これなら写真や雑誌、コミックといったコンテンツを紙の本に匹敵した鮮やかさで見ることが出来そうである。
早ければ2012年にも製品化したいとのことだが、一般向けのタブレットに載るのはいつになるやら。
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