折角なのでHYBRID W-ZERO3で電子ブックを読む場合と比べてみる。
青空文庫の作品を読む場合。
HYBRID W-ZERO3+青空子猫
Foxit eSlick
HYBRID W-ZERO3では青空子猫で青空文庫形式TXTデータをそのまま読み込み可。
青空文庫のTXT自体もAplioから直接ダウンロードが可能。
フォント/行間調整、白黒反転、検索等が出来て便利である。
しかし液晶であるが故、バックライトや反射などで少し視認性が悪く、目が疲れやすい。
日光の下では見にくい。
対してFoxit eSlick。こちらは電子ペーパーである。
さすがに青空文庫形式TXTを勝手に処理して表示はしてくれないので、
青空キンドルのサービスや青Pなどのソフトを使用してPDFに変換して表示する。
バックライトがないため、液晶端末に比べて視認性が良く、紙に近い。
日光の下でも見やすい。
電子ペーパーの欠点として、ページめくりが遅いというのはある。
端末の画面の大きさという違いはあるが、読みやすさではやはり電子ペーパーだろう。
WindowsMobileは青空文庫をそのままダウンロードして表示出来るという手軽さが勝る。
青空文庫以外の電子ブックは日本では現状あまりないので無視。
やっと今年末くらいからGARAPAGOSやKindle、SonyReaderなどの電子ブックサービス/端末が色々と出てきそうなので期待している。
GARAPAGOSの端末は液晶だが……。GARAPAGOSの電子ペーパー端末が出るとしても、ページめくりの速いカラー電子ペーパーが実用の段階に入ってからかねぇ。ブリヂストンが頑張っているようだが。
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