2012年1月30日月曜日

GALAXY NoteにカスタムROM≪Cassie's XtraLiteRom V6≫を焼いてみた

さて。
何やらGALAXY NoteにLA4のOTAアップデートが来たという話があるようだが、root化したりカスタムROMを焼いたりしている私には一向に関係がないわけで。

[ROM] Cassie's XtraLiteRom - xda-developers
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1365587

XtraLiteRomの安定版V6を焼いてみた。
V7はおてんば姫だのなんだの書いてあったのでやめておいた。

詳細は以下。
Based on stock LA3 Rom (Open Europe)
 71 CSC Files included XEU Default
 Deodexed
 Zipaligned
 Zipaligns on boot
 Supercharged 80MB LMB
 Thunderbolt 2.3.10 Tweaks
 Hardcores test Kernel
 Build prop tweaks sourced from google
 Hardware Ui Rendering
 Hardware acceleration
 Net Tweaks
 Media Tweaks
 SGS2 Louder Ringtones and Notifications
 Lower Auto Brightness settings
 Thin circular battery mod less obtrusive
 Old market reinstated
 Fingerprint set to KKA in build props for market access

焼き方。振動機能を有効にするために2回焼く必要があるみたい。
1. ZIPを内部SDカード直下に置く
2. CWMを起動(VolUPとHomeを押しながら電源)
3. install zip from sdcard - choose zip from internal sdcard でZIP選択
4. インストール完了したら再起動
5. 電源オフして再度CWMを起動
6. wipe data/factory reset
7. install zip from sdcard - choose zip from internal sdcard でZIP選択
8. インストール完了したら再起動

起動時のロック画面。……いやいや怖いって。

ホーム画面。綺麗な壁紙。

入っているアプリはこれだけ。
#Titanium BackupとAnRebootは後から入れたもの
かなり削減されている。だからXtraLiteRomなのだろう。
#ZIPにまとめられているので、必要なら後からインストールは出来る

端末情報。

GoogleマップやGメール等もないのでマーケットからインストール。
Googleマップは最初ログインしようとしても「ログインできません」と出る。
設定からログインしようとすると通知が出るので、そこからアクセス権限を許可すれば良い。

マーケットのバージョンは古い。
以下から3.4.4をダウンロードしてRoot Browserを使って/system/app/にコピー。
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1166999
そのまま起動すると表示が少しおかしかったが端末再起動で直る。

root化済。Superuserのバージョンも古いのでマーケットからアップデート。
MTPが動かないのでUSB接続時はUSBマスストレージ使用となる。
カメラはシステム音量依存でそのまま無音化可能。
バッテリーアイコンが違う。3GとWiFiアイコンは通常。
まぁステータスバーのアイコンはROM Toolboxで簡単に変更出来るのでどうでも良い。

カーネルはSpeedMod K1-1テスト版。
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1443385

Governorは基本的なものしか使えない。
これに含まれるCWMはrestoreで外部SDカードにアクセス出来ないので不便。
また、Deodexedとなっているがセルスタンバイ問題のパッチは転送時にエラーとなる。

FMカーネル2.0に入れ替えて上記問題解決。パッチも適用成功。

問題なく使えるのだが、輝度変更や画面オンオフの挙動が標準ROMと同じで遅い。
XtraLiteRomは色々最適化もしているようだが、一番のメリットは不要アプリの排除だろう。
だが自分は元々SheepROM1.2を使っていた時でも不要なアプリはかなり削除/凍結していたため、XtraLiteRomには特に良さが感じられなかった。

またSheepROM1.2+FMカーネル2.0に戻す予定。


ついでにバッテリーについても検証。
画面オフ状態で99→98%に減るまでの時間。ミンナの電池で確認。

初期状態だと約1時間30分。
FMカーネル2.0に変更してセルスタンバイパッチを当てて、Titanium Backupからアプリをリストアした状態だと約30分。

……やっぱり画面オフ時のバッテリー消費大は入れてるアプリが原因かね。
セルスタンバイパッチを当てると電池使用量の電波状態が黄色になるのは関係ある?
本来何も問題なければ緑色のはず。但しb-mobileデータSIMはパッチを当てないと赤色。
しかし赤よりも黄の方がバッテリーを食うとは思えない。
パッチを当てるとセルスタンバイ比率は明らかに下がるのだし。

面倒だが一つ一つ検証していくかねぇ……。

2012年1月26日木曜日

東芝、電子書籍専用端末「BookPlace DB50」発表

東芝、シンプルな7型カラー電子書籍リーダー「BookPlace DB50」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120126_506980.html

東芝、電子書籍リーダー「BookPlace DB50」発表会
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120126_507531.html
……えーと。
日本で電子書籍専用端末が売れないことはもう分かっているのに、なぜ出すのかね。
SHARPが専用端末から早々に撤退し汎用端末に専念、ソニーのReaderは好調な話題皆無、PanasonicのUT-PB1に至っては誰も知らないような状況だというのに。

本体価格を安くしたとかならまだ分かるが、実売22,000円で高い。
5,000円分のポイントが付くというが、それなら本体を15,000円にでもした方がよっぽど良い。
発売当初の専用端末GALAPAGOSよりはずっと安いが、2万円台ではまだインパクトは薄い。
損して得取れという意識は日本の企業にはきついのか。
Kindleが日本に来たらあっという間に潰されそう。

販売ストアBookPlaceのコンテンツ数は2011年12月時点で約43,000冊で、2012年3月末までに10万冊に拡大予定とのこと。
年末時点の蔵書数としてはGALAPAGOSやReaderに引けをとらないが……数ヶ月でどうしてそれだけ増えるのか。まさか某所のように雑誌の切り売り記事で数を稼ぐのではなかろうかと勘ぐってしまう。
或いは大きな出版社の参入で他のストアも同じように増えるのかもしれないけども。

あと、音声読み上げという特徴はあるが……うーん。


そもそも、東芝のBookPlaceという名前を初めて聞いたような。
売れない電子書籍に大企業が群がる様は、3Dテレビの状況に少し似ている。
3Dテレビよりは未来があると思うが、さてどこが生き残るのか。

GALAXY NoteでのGovernor使用感

#2012/03/08 AbyssNoteカーネルでのWheatley使用感追記

GALAXY Note×FMカーネルでGovernorがある程度使えたので色々試してみた。
GovernorはCPUのクロック周波数を調整する動作モード。
使用アプリはSystem Tuner Pro。1.4.4(1.4.5はよく変更失敗するが1.4.6で修正済)。
一般的にはSetCPUなどの方が使われてそうだ。CPU tunerでも細かく設定可能。
#カスタムROMはSheep ROM1.2

使えるものは、lazy、lulzactive、SavagedZen、lagfree、intellidemand、smartassV2、interactive、interactiveX、conservative、ondemandx、userspace、powersave、ondemand、performance。

100MHz~1704MHzにクロック周波数幅を拡大して使用。
(デフォルトは200MHz~1400MHz)
利用時のクロック周波数はSystem Tuner Proの通知アイコン「PMW Icons - White CPU Frequency」をステータスバーに表示して確認(2秒毎更新)。
クロック周波数の比率はCPU Spyで確認。


・lazy
情報がないGovernor。クロック周波数の変動は平均的な印象。
しかし色々やっているとフリーズ。

・lulzactive
何かをするとすぐに1.7GHzにクロック周波数が跳ね上がる。その分非常に快適に使えるが、バッテリー消費は大きめ。 画面オンで何もしていない時は200MHzくらい。
CPU使用率が常に低くなるように周波数変化する。

・lagfree
lulzactiveに似ている。クロック周波数は何らかの動作があると1.7GHzにすぐ上昇する。その後、クロック周波数は状況に合わせて機敏に調節される。
しかし色々やっているとフリーズ。

・SavagedZen
バランス型だが、操作していない時には500MHz等の低いクロック周波数になりがち。このため、動画再生中にクロックが下がりカクつくことがある。

・intellidemand
1.2GHz以下が良く使われる。バッテリー使用を抑える形で周波数変化するため、性能的には少々不満。

・smartassV2
使いやすいレベルで安定している。極端にクロック周波数が上がることはなく、使用状況に応じて徐々に上昇/下降していくバランス型。なぜか1704MHzが使われない。
画面オンで何もしていない時でも500MHz。

・interactive
1.7GHzから動かなかったので上手く働いていない模様。
少し触っているとフリーズ。

・interactiveX
すぐフリーズ。

・conservative
周波数変化が遅いという話だったが、実感出来ず。あまり特徴を見出せなかった。
クロック周波数の降下が早いという話があるようだ。

・ondemandx
バランス型で安定している。
しかし色々使っていたらフリーズ。

・powersave
100MHz固定。画面オフ時以外の使用は実質不可能。

・performance
1.7GHzから動かない。恐らくROCKET ROM(旧)ではデフォルト設定のもの。
勿論快適だがバッテリー消費極大。

・wheatley
周波数変化が遅い。最大周波数が多く使われる。
変化の遅さはバッテリーに若干優しいようだが、操作にストレスがたまる。

※フリーズしたGovernorに関しては、主にカーネルとROMの組み合わせの問題と思われる


クロック周波数の使用比率。動画再生その他色々と2時間程度使用。
intellidemand、smartassV2、lulzactive。
後者2つはバッテリーの減り方も見てみた。

intellidemand。



smartassV2。



lulzactive。



バッテリーの減り方。ミンナの電池より。


2時間程度smartassV2、30分程度画面オフ、2時間程度lulzactiveという使い方。
smartassV2は1時間に16%、lulzactiveは1時間に30%くらい。
1.7GHzにオーバークロックしているため、その分傾きは急になっているだろう。
どちらも画面オフ時には100MHzやDeep Sleepになるのでバッテリー消費は抑えられている。


快適な動作を求めるならlulzactive、動作とバッテリーのバランスを求めるならSmartassV2が良い感じ。
あえてダウンクロックしてlulzactiveを使うというのもアリかもしれない。
lulzactiveはアプリで動きを色々細かく設定出来るみたい。

2012年1月25日水曜日

auからINFOBAR C01

INFOBAR C01 | スマートフォン | au by KDDI
http://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/smartphone/c01/index.html

テンキー搭載ストレート型Androidスマホ「INFOBAR C01」フォトレビュー
http://gigazine.net/news/20120117-kddi-infobar-c01/

動画で見るスマートフォン――au春モデル5機種
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1201/16/news116.html


発表からちょっと経っているが、なかなか良さそうなスマートフォンが出るようで。
INFOBAR C01。
前のA01は普通のスマートフォンと似たり寄ったりの形だったが、今回はテンキー付き。
残念ながら方向キーはない。まぁあってもAndroidではあまり使えない気はするが。
ようやく以前のINFOBARに戻ってきた感じがある。


そこそこ小さめで良い感じ。
でもストレート型だと縦長画面には違和感。スクエア型で良いのに。
テンキーは長押しでショートカットに使えるようである。ホーム画面のみ?

アドエスでニコタッチ入力をしていた自分としては、文字入力がやりやすいかどうかが気になる。
Androidなのでハードキーのみで操作を完結させることは出来ないが……。

ドコモの通信障害多発

ドコモで多発する通信障害、スマートフォン急増の落とし穴
http://www.toyokeizai.net/business/strategy/detail/AC/1a89ba07e097bb72a466e5fee668e700/

今日も大規模な通信障害があったようだが、ドコモで問題が頻発しているようで。
今回の障害が直接関わっているかは分からないが、前回の大規模障害はユーザー増加に応じて場当たり的なシステム拡張が続けられたことが原因にあるという話。

auはiPhone関係でちらほらと小規模な障害は聞くが、これはいずれ落ち着いていくだろう。
ソフトバンクはそもそも小規模な障害を告知しない(例えばソフトバンク系列のITmediaでソフトバンクの障害をあまり取り扱わないなんて話もある)とか。といっても大規模な障害は少し減ってきた印象がある。

詳しい内実は他の情報サイトに任せるとして、ドコモの優位性が揺らいできたようだ。
個人的にはソフトバンクが増長するのは嫌なので、システム再構築などで抜本的な対策をして欲しいところ。
auを応援したいのだが、auはSIMフリー端末が使えないのが残念。

2012年1月19日木曜日

Governorメモ

#2012/03/08 Wheatley追記

sc-02croot @ ウィキ - Governorより。一部文面を読みやすく修正。

各Governorの特徴

Ondemand
Ondemandはバッテリーとパフォーマンスのバランス良い設定のため、デフォルトの選択肢となっています。しかしサスペンドのプロフィールを持たず、性能は少し不十分です。

OndemandX
Ondemandにサスペンド/復帰のプロフィールを加えたものです。

Powersave
Powersaveは最大クロック周波数を最小クロック周波数と同じにします。このため日常的に使用するのは不可能です。通常、Ondemandと一緒にSetCPUでスクリーンOFFのプロフィールとして使用します。

Userspace
Userspaceは周波数を手動で設定できます。正直なところ、私はこれを使わないし、これを使っている人を 聞いたことがありません。

Conservative
Conservativeは周波数変化の遅いOndemandです。例えば、あなたが電話の電源を入れて電話とのやりとりを始めたとき、Ondemandが最大クロックまで周波数を上げる速さをxとします。Conservativeが最大クロックまで周波数を上げる速さはx/2となります。素早い周波数変化はより多くバッテリーを消費するので、Conservativeは性能は悪いがバッテリー消費にとっては良いものです。

Performance
Powersave governorを陰とすれば、これは陽です。最小クロック周波数を最大クロック周波数と同じに設定します。つまり、電話は常に最大出力となります。通常、充電中やPC接続時に使われます。日常的には使用できません。

Interactive
Conservativeが遅いOndemandとすれば、Interactiveは速いOndemandです。周波数変化が僅かに速いため、よりサクサクとなり、バッテリー消費はほんの少し増加します。このGovernerは2010年は一番人気でした。

InteractiveX
要約(ソースコードのコメント)から見ることができるように、これはimoseyonが調整したInteracitveです。電話がスリープ中の周波数を最小にロックするやり方として、SetCPUによる汚いやり方の代わりに、このGoverner自身が綺麗なやり方で行います。また、スリープ解除のとき、より良く周波数変化を管理します。基本的にInteractiveと同じ性能を持ちつつ、よりバッテリーが長持ちします。

Smartass
これは、人気上昇中で2011Q3-Q4(9月~12月)のお気に入りとなるでしょう。SmartassはInteractiveを元にしていますが、調整されただけでなく内蔵のプロフィールを持っています。最近Erasmuxはv2をリリースし、皆からの評判は上々です。
http://forum.xda-developers.com/showpost.php?p=7853775&postcount=2
↑リンク先に更なる情報があるのでオススメ。

以下、訳者補足。SmartassとSmartassV2の違い。
https://github.com/intersectRaven/ir-kernel/pull/1

Smartassを再調整した新しい実装の"SmartassV2"は全てのレベルで改善しているはずです。SmartassV2は周波数面でよりよく振る舞い、ソースコードはより綺麗になり、新しいデバイスでより良く調整されているでしょう。

Smoothass
Erasmuxのもう一つのGovernorです。私の知る限りではSmartass V1をよりアグレッシブに周波数変化させるようにしたものです。つまりはより高性能でサクサクですが、バッテリーの持ちは悪くなるということです。

BrazilianWax
基本的にSmoothassと同じと思われます。

SavagedZen
バッテリーと優れたパフォーマンスの両立を目指して多くの変更を行った、SmartassベースのGovernorです。私から見るに、これは成功しているようです。私は古いデバイスでこれを使用してみましたが、全体的にバランスのとれた、非常に良いGovernorです。

Minmax
このGovernorはとても嬉しいサプライズでした。これはConservativeの改造版ですが、恐らく全てのGovernorの中で最高のパフォーマンスを持っています。SmartassV2よりバッテリーの持ちは短いかもしれませんが、サクサク感では今までで一番良いと感じました。SmartassV2を使って結論を下すまで、私のお気に入りでした。

Scary
これは一風変わったGovernorです。Ondemandより周波数変化が遅いConservativeを元にしていますが、最も周波数変化の速い部類にあるSmartassの要素を持っています。人によってはこれが好きらしいですが、悲しいかな私自身は試してみたことがありません。

Lagfree
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1272933の情報から見ると、このドライバはOndemandにかなり似ています。Ondemandと比べた(ソースコード、及び目的の)違いは、バッテリー駆動環境により適した最適化です。周波数はすぱっと増加(減少)します。速度が必要なときは最大周波数にジャンプします。

Lulzactive
Lulzカーネルやほむほむカーネルに搭載のGovernor。概要は下記ブログ参照。
http://tegrak2x.blogspot.com/2011/11/lulzactive-governor-v2.html
Interactiveを元に、Smartassにインスパイアされて作ったとのこと。

Intellidemand
Ondemandの調整版で、バッテリーに優しいらしい。あまり情報がなくてよく分からないが、とくに良い評判は見ない。

Wheatley
GALAXY NEXUSのカスタムカーネルであるGLaDOSのオリジナルGovernor。

2012年1月18日水曜日

自宅にいないので今月末まではブログ更新控えめ。

何だか前回の記事がおかしくなってデザインも崩れていたようで……。
Androidの公式Bloggerアプリで少し追記しただけなのだが。
以前も変になったので、公式Bloggerアプリは使わない方が良さそう。


ホームアプリを色々試していたが、VTL.Launcherがかなり良い感じ。
ADWのカスタマイズ版だが、色々改善されている。
求めるものは以下だが、VTLは全て満たしている。
・横画面でシステム常駐出来ること(システム側にリフレッシュされない)
・ドックが非表示に出来ること(VTLは左右と下の3箇所にドックを表示/非表示可)
・アプリを多く置けること(VTLは10x8まで可)

これまで使っていたADW EXは横画面でシステム常駐出来ずドロワーが重いといった有様で、不満がたまっていた。


相変わらずSheepROM1.2なわけだが、セルスタンバイ問題が解決してもバッテリー消費が多く感じる。
画面オフ時でも1時間に2%減る。標準状態だと2時間に1%しか減らないという話もあるので、多い。
入れたアプリが悪さをしている可能性もあるが、バッテリー消費としてはAndroid SystemやAndroid OSなどが多め。

標準ROMに戻した方が良いのかねぇ、と考え中。
この辺の標準ROMベースのものとかはどうなのだろう。


……と思ったけども同じ環境で全然バッテリー減らない人もいるようで。
一度アプリまっさらにして見直すべきか。

2012年1月14日土曜日

GALAXY NoteでFM v2.0カーネルを焼いてWindowsの共有フォルダ(cifs)をマウントする

#2012/02/05 補足
#AbyssNote/SpeedMod/Homuraカーネルの場合はモジュール指定はcifs.koのみで良い
#2012/01/15 追記
#別のWiFiに繋いだ場合、オートマウント設定だと端末が不安定になったので注意

Windowsの共有フォルダなどをAndroidのフォルダとしてマウントする方法があるということでやってみた。
NASでも使えるようだが良く分からないので言及しない。

カーネルをFMカーネルに入れ替えることで使えるようになる。現在のバージョンは2.0。
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1342807
私はSheep ROM 1.2でカーネルを入れ替えた。標準ROMでの入れ替えは未確認。

Odin3のPDAにFM Kernelのtarファイルを指定して入れ替える。
Odin3の使い方は以前の記事を参照。

以降、Windows側で共有フォルダを設定している前提での説明。

マウント用のアプリはCifsManagerも使われているようだが、端末起動時の自動マウント機能がなさそうだったので以下を使ってみた。要root。

Mount Manager
https://market.android.com/details?id=com.twimager.cifsmanager

起動するとこの画面になる(これは1つ設定済の状態)。
設定画面を開く。


このようにチェックを付ける。
起動時に自動マウントする。WiFiがオフだとアンマウントされる。

Manage Modulesを開いて以下2つのファイルを指定する。
・/lib/modules/cifs.ko
・/lib/modules/nls_utf8.ko


メイン画面に戻り、+マーク(Add Share)でマウント対象を追加する。

Share Path(1番目):
  Windows側の共有フォルダパスを指定。[ローカルIPアドレス/共有フォルダ名]
  IPアドレスでなくコンピュータ名で指定すると何故か落ちてしまう。自分だけ?
  右のフォルダアイコンで指定するとPC名になるのだが……。
  最初の//は勝手に指定されるので入力の必要はない。

Mount Point(2番目):
  Android側のマウントパスを指定。勝手に指定されるので特に入力の必要はない。
  デフォルトのパスは/mnt/sdcard/cifs/配下となる。設定で変更可能。

Mount Type:
  cifsが指定されているのでそのまま。

Auto Mount:
  チェックが入っているのでそのまま。

Options:
  +を押下してI/O Charsetを選択、Valueに"utf8"を指定する(文字化け対策)。
  他のオプション(user、file_mode、dir_mode)は勝手に指定されるので特に入力の必要はない。
  #共有フォルダに読み取り可能ユーザーを指定しているならuser指定

ここまでやってOKを押下すれば設定完了。
メイン画面に戻るので、対象をタッチすればマウントされる。


Perfect Viewerの例。/mnt/sdcard/cifs/Bookが使えるようになっている。

他のファイラなどからも普通のフォルダとして見ることが出来る。
WiFiでダウンロードしながらの表示となるためローカルから読み出すよりはもちろん遅いが、WindowsPC側のフォルダをそのまま覗けるのはかなり便利である。

さすがにサイズの大きな動画はきつい感じ。WiFi環境次第かもしれないが。
VPlayerをHW decoder再生にしてBufferサイズを大きめにすれば結構快適に再生できた。
  Mobo Video Player ProMX 動画プレーヤーも含めれば大抵は大丈夫そう。

補足として。
Mount Managerはパスなどの設定を間違えるとアプリが起動不可になってしまうことがある。
この場合はデータをクリアする必要がある。
Settings - Applications - Manage applications - Mount Manager - Clear data

2012年1月13日金曜日

GALAXY NoteにカスタムROM≪ROCKET ROM v17 XXLA1≫を焼いてみた

[ROM] ROCKET ROM
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1380284

折角だからついでに、ということでROCKET ROM v17 XXLA1を焼いてみた。

Sheep ROM 1.2の時と同じようにCWMで簡単に焼ける。
一応焼く前にCWMのメニューからフルwipe(wipe data/factory reset)した方が良いみたい。
バックアップも忘れずに。

特徴は何かいっぱいあるのでリンク先参照。
カーネルはAbyss3.0。

実際に使ってみた画像や感想など。


アンテナやWiFiアイコンが変わっている。
ステータス表示が透過。GALAXY Noteという表示があり、デザイン自体が違う。

色んな部分のUIが変わっている。一例。

比較用に通常の表示。

全体的にUIの色使いが強烈。色んなアイコンも軒並み変更されている。
そしてくどいほどのアニメーション。色々回転する。ステータスバーの表示までくるくると。
操作してない時でも動作クロックが高い。ほとんど1.4GHzのまま。
オーバークロック可。
ブートアニメーションも変更されている。
マーケットは以前のバージョン。
deodexされているのでセルスタンバイ問題のパッチはそのまま適用可。


……うん、自分には合わない。
アニメーションやクロック等は設定やアプリでどうとでもなるけれど、そもそもROCKET自体が高クロックで楽しむためのROMなのだろう。

というわけでシンプルな方が好きな私はSheep ROMへ戻る。

GALAXY NoteにカスタムROM≪Sheep ROM LA1 V2.2≫を焼いてみた

#2012/02/19 記述を微修正
#2012/01/14 追記

[ROM] Sheep ROM
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1352945

LA1ベースの2.2が出ていたので何となく焼いてみたけども1.2に戻した。
……いや、deodexが上手くいかなくて。

SheepROM2.2にはCRT Offなどは普通に入っているのだが、CWMがなくdeodexedされてない。
また、起動時に!マークは出ない。カーネルは標準カーネル。
CWMについてはカーネルをFM2.0カーネルなどに入れ替えれば使える。

焼き方は2.x系共通。

1. GALAXY NoteからmicroSDカードを抜いてダウンロードモードで起動しボリュームUPキー
  (ダウンロードモード:ボリュームDOWN+HOME+電源キー)

2.Sheep_ROM_LA1_V2.2.RARを解凍(中身は以下3つ)
  ①CODE_N7000XXLA1_CL868264_REV02_user_low_ship_mod.tar.md5
  ②GT-N7000-MULTI-CSC-OXALA1.tar.md5
  ③MODEM_N7000XXLA1_REV_05_CL1093393.tar.md5

3.Odin3を起動し、USBケーブルを繋ぐ
  PDAに①のCODE、PHONEに③のMODEM、CSCに②のCSCを指定しStart
  焼き終わったら勝手に再起動される

以上。


CWMを使うためにFM2.0カーネルに入れ替え。
Odin3のPDAに指定して焼く。起動時に!マークが出るようになる。

Extended Power Menu。
このメニュー以外の違いはよく分からない。

あとはセルスタンバイ問題解決のためにframework.jarのdeodexとやらが必要なわけだが、調べてみてもよく分からない。

参考:
apkとodex: Memoroのメモ帳
de-odexing : 工人舎SC3
[Android] deodexをしてみよう
Desire X06HT – dex化(deodex)・odex化処理 | MEDIA Street

xUltimateでdeodex出来るというので試してはみた。
デバッグモードで繋いでMain.exeを起動し2番と4番を実行。


done_frameフォルダに出来たframework.jarを/system/framework/のものに置き換え。
この状態でパッチを当てると一応最後まで行くのだが、セルスタンバイ問題は解決しなかった。

色々知識が追いついてないので間違いはありそうだ。
情報求む。


追記。

deodexしたファイルの置き換え方法が間違っているのかと思い、以下ページを参考に試してみたがダメだった。
Motorola milestone 2 改造記 その2 -Battery 1% step化-|あれなメモ帳

adb shell
$ su
# stop
# mount -o rw,remount /dev/block/mmcblk0p9 /system
# cp /sdcard/done_frame/* /system/framework/
# rm /system/framework/*.odex
# mount -o ro,remount /dev/block/mmcblk0p9 /system
# reboot

結果、ブート画面エンドレス。

以下ページの通りにdeodexせずにやってみた方が上手くいくかもしれない。
非Deodex環境 [SO-02C] でセルスタンバイ問題を解決する - nunnun's weblog

しかしもう面倒なのでSheep ROM 1.2で良い。

2012年1月10日火曜日

GALAXY Noteでのb-mobileデータ通信SIMのセルスタンバイ問題を解決する

#2013/06/01追記 遥かに簡単な解決方法が出ているので以下記事を参照のこと

国際版GALAXY Note × CM10.1系カスタムROMでセルスタンバイ問題を解決する(Xposedモジュール利用) [GT-N7000]
http://hyzero3.blogspot.jp/2013/06/galaxy-note-cm101romxposed-gt-n7000.html


#適用手順を修正
#framework.jar がdeodex化されている状態でやらないと駄目だとか
#カスタムROM≪Sheep ROM 1.2≫を焼いている場合はそのまま実施して問題なし
#多くのカスタムROMはdeodex化されている

GALAXY Noteに限らないが、Android端末でb-mobile等のMVNO系データ通信SIMを使うと「セルスタンバイ」がバッテリーを大量に食う問題が以前から話題となっていた。
b-mobileでもtalkingSIMではこの問題は起きないらしい。

b-mobile 1GB定額を使う自分にもこの問題は発生しており、頭を悩ませていた。
元々こんな感じ。



約5時間のうち半分くらい使いまくってセルスタンバイが24%。
但し、少しでもバッテリー使用を少なくしようとTaskerで「WiFi時に機内モード利用」という使い方をしていたので、普通に使えば多分30%くらいだっただろう。
この時はブラウザを相当使っていたのでバッテリーの減りが激しい。
Battery+とかも入れてみたりしたので、比率や減り方等は参考程度に。

これにどうやら解決策が見つかったらしい。

ブローヴちゃん: Android + b-mobile データ専用 SIM で電界強度を表示する
http://bl.oov.ch/2012/01/b-mobile-sim.html

緊急通話モード云々とか書かれているが、詳しいことは詳しい人に任せるとして。
/system/framework/framework.jarの中身をどうにかすれば問題が回避出来るとか。
元々この方の持っているGALAXY NEXUS用の手順だが、汎用のパッチ(動作保証なし)を作って下さったようで。

ブローヴちゃん: Android + データ専用 SIM での動作修正パッチ
http://bl.oov.ch/2012/01/android-sim.html

詳しい使い方は後述するとして、このパッチを当ててみた。
右上のアンテナ表示の横にH↓↑が出るようになった(たまに3G↓↑になる)。



比較用に約5時間のうち半分程度使ってみた。セルスタンバイは3%になった。
なんかPhone signalが黄色になっている。
ブラウザ比率が少なかったり常駐アプリが増えていたりするので、こちらも減り方等は参考程度に。

感覚的にはそこそこバッテリーの減りは少なくなっているように思う。
以前から気になっていた部分だけに、解決策が出たのは嬉しい。


さて、パッチの適用方法。要root。

まず念のため全体バックアップ。
ボリュームUPキーとホームキーを押しながら電源キーでCWM-based Recoveryを起動する。

・backup and restore - backup を実行(十数分くらいかかる)

ここから本作業。
・CWM-based Recoveryのまま、PCにUSBケーブルを繋ぐ
#/system/が最初からmountされているはずなので、そのまま以降の作業を進める

・上記リンク先から「bmobile_framework_jar_patcher_20120110.zip」をPCにダウンロードする
#修正版「bmobile_framework_jar_patcher_20120206.zip」が出ており、
#少し手順が変わっている
・ZIPファイルを解凍する


解凍するとこんな感じになる。
実際に使うのはexecute.batのみ。

・PC側でexecute.batを実行する。

コマンドプロンプトが表示されるので、適当なキーを押下する。

必要なファイルが表示される。
ほとんどはパッチフォルダのファイルがそのまま使われるが、Javaはない人がいるかも。
J2RE辺りを入れればいけるはず。多分。
問題なければ適当なキーを押下する。

10を入力してEnterキーを押下する。

yを入力してEnterキーを押下する。

yを入力してEnterキーを押下する。
すると勝手に処理が進んでいく。
数分かかる。

yを入力してEnterを押下する。

バッチファイルの処理はここで終了。
該当のファイルが置き換えられたことになる。
#adb.exeが起動しっぱなしになるようなので、タスクマネージャーなどで強制終了すること

パッチのフォルダ内には以下の2ファイルが出来ている。
framework.jar.orig
framework.jar

framework.jar.origはバックアップなので念のためどこかに保管しておく。
その後、wipe(キャッシュデータ初期化)するためにCWM-based Recoveryを使う。

・wipe cache partition を実行
・advanced - Wipe Dalvik Cache を実行
・reboot system now で再起動

これで適用完了。wipeでキャッシュが消えているため、起動には数分程度かかる。

もし数分経っても起動しないなら失敗している可能性があるため、CWM-based Recoveryを起動した状態でパッチフォルダ内のrecover.batを起動してリカバリ。
これで駄目ならCWM-based Recoveryでバックアップデータをrestore。
#リストアしたことないけど



1キビバイト(KiB)=1024バイト

ステータスバーにDownload/Upload速度を表示するUpDownMeterというアプリを入れていたら、KiBだとかMiBという単位が目に入った。


以前からちらほら見掛けることはあったが、深く考えることがなかったものだ。
ちょっと調べてみると、こういうことのようで。

1024バイト=1キビバイト≠1キロバイト:一般システムエンジニアの刻苦勉励
http://blogs.itmedia.co.jp/yohei/2007/10/102411_bc59.html

KiBはキビバイト、MiBはメビバイトと読むらしい。

1キロバイトは文脈によって1,024バイトだったり1,000バイトだったりするが、1キビバイトは必ず1,024バイト(=2^10バイト)。
1メビバイトは1,048,576バイト(=2^20バイト)。ギビバイト等もある。

1024か1000か。気にしない人にはどうでも良いことだろうが、個人的には気になる部分だ。
こういう単位はなかなか便利な気がするが、如何せん全く広まっていないのは残念。

GALAXY NoteのアメリカAT&T向けLTEモデル発表

米国版・LTE搭載「GALAXY NOTE」などを発表したサムスン電子
http://k-tai.impress.co.jp/docs/event/ces2012/20120110_503450.html

先日画像が流出していた、GALAXY NoteのアメリカAT&T向けモデルが発表されたようである。
LTE対応で数週間の内に発売。


さてこれが日本に来るのかどうか。
ドコモにXi対応で出る可能性が高いと思われるが、auから出る噂もある。
auは1/16に何らかの発表を予定しているとのことで、ここで来るのかどうか注目。

ELECOM、置くだけで使えるスマートフォン用NFCキーボード

エレコム、スマートフォンを置くだけで利用できるNFCキーボード
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120110_503340.html


なんだか面白い物が出てきた。
ELECOMがスマートフォンのNFCを利用した、置くだけで使えるキーボードを今夏に発売するそうだ。

今までNFCはおサイフケータイや赤外線通信と同程度の機能を利用出来るという程度の認識しかなかったが、こういう使い方も出来るのなら色々と利用範囲が広がりそう。

ソニー、LED自発光の次世代ディスプレイ「Crystal LED Display」を発表

#2012/01/13 インタビュー記事追加

Sony Japan | 大画面・高画質に優れた次世代ディスプレイ“Crystal LED Display”を開発
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201201/12-005/index.html


ソニーから次世代ディスプレイが発表された。
LED自発光ディスプレイで、高コントラスト、広色域、高速動画応答性能、広視野角を実現とのこと。
LEDバックライトの液晶とは全く異なる。

CESに出展した55型の試作機は、既存の液晶ディスプレイ(ソニー現行機)と比較して
・明所コントラスト約3.5倍
・色域約1.4倍
・動画応答速度約10倍
を実現しているとのこと。

大画面化に適しているとか。
さらっと有機ELの開発継続についても書いていることから、中小型ディスプレイは有機EL、大型ディスプレイはクリスタルLEDというようになるのだろうか。

ソニーは有機ELディスプレイ開発撤退の噂が流れる中で、こんなものを開発してたのね。


追記。

ソニー「Crystal LED Display」開発者インタビュー
生産方法やコストは? “現実感”のある超高画質
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/avt/20120113_504327.html

期待出来そうだが、さて実用化はいつになるか。

2012年1月9日月曜日

GALAPAGOS StoreとReader Storeの蔵書数

ITmediaでGALAPAGOSReaderの蔵書数が定期的に比較されているようで。
2012年になって早々にチェックされていたので、ちょっと見てみる。

「GALAPAGOS STORE」と「Reader Store」の“蔵書点数”を比べてみた(1月6日編)
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1201/07/news011.html

GALAPAGOS StoreReader Store
書籍3375625355
コミック111459761
雑誌502617
新聞80
合計4541135733

GALAPAGOSが結構頑張っている。
電子書籍を牽引するために必要であろうボーイズラブやアダルトも既にかなりの点数がある。

GALAPAGOSの方は、先日ジャンプの「ONE PIECE」を取り扱うことが発表されている。
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1112/22/news087.html


まだ無料の1話のみだが、今月からでも各巻が提供されていくだろう。
コミックの取り扱いがまだまだ少ないが、他に先駆けてジャンプ作品を扱うことで、これからの充実が期待出来る。

ただ、GALAPAGOSもReaderもだが、コミックの再ダウンロードに1年の制限が付いている。
出版社側の意向なのだろうが、これだけはどうにかして欲しい。
これのせいで買う気が起きない。1年後に端末を換えたりファイルが壊れたりしたら終わりである。


GALAPAGOSが順調かというと全然そうではないだろうが、他よりも多いコンテンツ数は武器。
AmazonのKindleは日本ではもたついているようだし、GALAPAGOSはどんどん頑張って欲しい。

Readerは……好調な噂を聞かないどころかニュース自体がない気がする。

Lenovoから1920x1200の10.1インチAndroidタブレット「LePad K2010」

CES 2012:Lenovo、クアッドコアTegra 3・1,920×1,200解像度のICSタブレット
「LePad K2010(IdeaPad K2)」を公開
http://juggly.cn/archives/50573.html

やっと解像度1920x1200のAndroidタブレットが出てくるようで。10.1インチ。
そういえばiPad3も結構な高解像度の噂が出ているが、どうなるのやら。

7インチ級で1920x1200のタブレットなら欲しい。
10インチ級なら解像度はもう一声欲しい。

東芝が5.1インチ/7.7インチAndroidタブレットなどをCESに参考出展

【2012 International CES】
東芝、有機ELや5.1インチなどのタブレットを参考出品――3G対応も
http://k-tai.impress.co.jp/docs/event/ces2012/20120109_503202.html

東芝が何やらCES向けにAndroidタブレットを色々参考出展するようで。

> 13インチタブレットは高解像度を志向した製品で、テレビチューナーの搭載を検討中。
> 重さは1kg以下、厚みは1cm以下を目指す。

やっとフルセグ対応タブレットが出るのだろうか?
そもそも北米用という可能性もあるが……。

> 7.7インチタブレットは有機ELディスプレイを採用し、携帯性を追求し、
> 重さ350g以下、厚み8mm以下を目標にする。

GALAXY Tab7.7で全て達成済みですそれ……。

> 5.1インチタブレットは、ディスプレイのアスペクト比が21:9、解像度が1360×600ドット

どうしてそんな比率に……。Iconia Smartがその比率だったような。


なんだか色々残念な感じ。フルセグ搭載には期待。

GALAXY NoteをPCにUSBマスストレージとして接続する

#2011/01/30 MountUSB Widgetについて追記修正

そういえば記事にしてなかったなぁ、と。

GALAXY NoteはUSBケーブルをPCにそのまま繋ぐとMTPモードで繋がる。



MTPモードだとSDカードがアンマウントされずにUSBを繋ぐことが出来る。
また、動画を転送する場合に最適なWMVに変換可能なので便利ではある。

ただ、この状態だと標準のエクスプローラーからは開けるが、他のファイラーを利用している場合に開けない。
私の場合はTabFolderを使っているので少々不便である。

解決策だが、以下からUSBマスストレージ接続が出来るようである。
GALAXY S2なんかも同じようで。

1. [Settings] - [Wireless and network] - [USB utilities] - [USB mass storage]
2. [Connect storage to PC] を押下してUSBケーブルをPCに接続する。
3. [Connect USB storage] を押下する。


……面倒だ。
QuickShortcutMakerを使えば1のメニューへのショートカットが作れる。
「Settings USB」で検索すれば[USB utilities]が出てくるので、それから作成。

一応MountUSB Widget(有料)というのも試してみたが、意味がなく15分未満で払い戻し。
もっと簡単にGALAXY NoteをUSBマスストレージで繋ぐ方法はないのかね……。


#追記

MTPのサービスを切ってしまえば、以前のAndroid端末のようにUSBマスストレージでのみ接続可能となる。
#TitaniumBackup等でMTPを凍結
しかしこれも結局ステータスバーを引き出してONにしないといけない面倒さがある。

この場合、上記のMountUSB Widgetが使える。
オフにするとSDカードが認識されなくなることがあったが、オフにせずそのままUSBケーブルを引き抜けば問題なさそう。

2012年1月8日日曜日

GALAXY NoteのDensity dpi変更時のSメモ差し替え

#2012/03/09 追記

GALAXY NoteのDensity dpi設定変更でSメモの表示が崩れると書いたが、xdaに差し替え用のAPKがUPされているようだ。
200/220/240/260dpi用がそれぞれ用意されている。

Modded S-Memo App for 200/220/240/260 DPI Density Setting
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1361462


/system/app/SMemo.apk を差し替えて再起動することで適用される。
文字等の表示を小さくしたいがSメモが使えなくなるのが嫌でやめたという人に良さそうだ。

私の場合はそもそもSメモ自体使わないので関係なし。TitaniumBackupで凍結している。
それにしても、xdaは全然チェックしていないのでこういう情報に疎い。



追記。
上記ページのファイルがなくなっている模様。
コメントを追っていけばミラーはあるようなので、必要ならそこから探すべし。

LB1ファームの240dpi用ファイルはここ。
http://uploadmirrors.com/download/0Z5VFNRE/SMemoLB1240.apk

2012年1月7日土曜日

UQ WiMAX「お友達紹介キャンペーン」

「UQWiMAXお友達紹介キャンペーン」商品券3000円分プレゼント!
お申し込み有効期間:2012年1月7日~2012年2月6日
http://www.uqwimax.jp/friends/application/8febf87550ccfc0b648b1ecde9efcc37/?id=1325862631


何やらキャンペーンが開始されたようなので試してみる。
UQ WiMAXで紹介した人、された人に3000円の商品券プレゼントだそうな。
上記専用URLからの申し込みで適用される。
このブログに載せても誰も申し込まない気はするが……折角なので、興味があればどうぞ。

UQを契約した時の記事。

UQ WiMAX+URoad-Home契約
http://hyzero3.blogspot.com/2011/11/uq-wimaxuroad-home.html