2011年10月12日水曜日

EPUB3完成、IDPFが発表

電子書籍フォーマットの本命と言われる規格の最新版、EPUB3が完成したそうである。

EPUB 3 Becomes Final IDPF Specification | International Digital Publishing Forum
http://idpf.org/epub3-a-final-recommendation

[速報]「EPUB 3」がついに完成! IDPFが発表 - Publickey
http://www.publickey1.jp/blog/11/epub_3_idpf.html

ようやく日本語の縦書きやルビ、禁則といったものが盛り込まれたようだ。

さて、これから日本の電子書籍市場はどう動いていくやら……。

2011年10月7日金曜日

Amazon Kindle Fire、5日間で予約注文が25万台超

Amazon Kindle Fire、5日間で予約注文が25万台を超える
http://japan.internet.com/busnews/20111007/6.html


Kindle Fireが予想以上に売れそうな感じ。
タブレットとしてはiPad以来のヒット商品になりそう。

やはり199ドルという安さが強い。
そしてAmazonという垂直統合式のサービスが基本にあることも大きそうだ。

本体は400g超で重いし日本ではサービスの展開予定がないのでまだまだ個人的興味は薄いが、今後に期待が持てるものではある。


ハードウェアはBlackBerry PlayBookが元となっており急拵えのため、来年前半にはハードが刷新されるのではないか、なんてもあるKindle Fire。

これからどうなっていくのか気になるので、情報は追っていきたい。

iPhone4Sのauとソフトバンクの月額料金、回線品質の話など

iPhone4Sの月額料金が出たようで。

【どっち!?】ソフトバンクとau(KDDI)のiPhone 4S コスト、速度、サービスを徹底比較
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/060/60551/


そういえばauの方は『~@ezweb.ne.jp』のメールアドレスが発売日から使えるそうな。
日経の記事で対応後回しとか出ていたのは何だったのか。

auの方が月額料金としては少し高くなる。
auが無理に対抗しようと安くしなかったのは好感が持てる。

回線品質は間違いなくauの方が上なのだから、品質の悪い方の価格に合わせる必要はない。
品質にはそれだけの価値があると見るべきだ。

品質が悪くても気にしない、安かろう悪かろうで良い人はソフトバンクに残れば良い。
ソフトバンクは乗り換えで安売りもするようだし、それにメリットがあると判断するならそれで良い。


ソフトバンクとauのiPhone決戦、回線の品質勝負へ
http://jp.reuters.com/article/technologyNews/idJPJAPAN-23532120111007

ソフトバンクもインフラ強化策として(また)基地局大幅増を計画しているようだが、以前から無謀な計画を立てては失敗を繰り返しているので全く当てにならない。
それに、ソフトバンクは基地局を効率無視で増やしているので、干渉などで回線品質は全然上がっていない(むしろ下がっている)という話はよく聞く。
自前で技術を持っていない会社はこういう部分で弱い。


「つながりやすいiPhone 4S」などを実現するKDDIの「EV-DO Advanced」
http://gigazine.net/news/20111007_kddi_evdo_advanced_ceatec_japan_2011/

対してau(KDDI)。
こちらは現在「CDMA EV-DO Advanced」という技術に取り組んでおり、2012年4月に導入を予定しているようだ。
これは空いている基地局に自動的に繋がるようにすることで、繋がりやすさを上げるという話。
混雑地域の通信品質向上、トラフィック増加による品質劣化の回避が見込めるそうだ。
基地局側のソフトウェアアップデートで対応するため、iPhone4Sもこれの恩恵が得られるとのこと。


両社の回線品質の評判が今後どうなっていくか期待。

2011年10月6日木曜日

iPhone4Sにおけるauとソフトバンクの通信方式と実効速度について

#各調査の通信方式にについて追記
#新800MHz帯のことについて追記

iPhone4Sがauとソフトバンクから発売されることが発表され、通信速度が話題になっているようだ。
ちょっと気になったのでまとめてみた。

iPhone4Sで採用される通信方式は以下のようになる。

通信方式下り最大速度上り最大速度
auCDMA EV-DO Rev. A
3.1Mbps
1.8Mbps
ソフトバンクHSDPA
14.4Mbps
5.7Mbps

理論値だけなら圧倒的にソフトバンクである。
だが、理論値なんて全く当てにならないことは分かっている。
実際の実効速度としてはどうなのか。

キャリア毎の速度調査結果を幾つか探してみた。
調査機種の通信方式も併せて載せる。


首都圏、地方主要都市ともに3G回線スピードでは、auが首位に|MMD研究所
http://mmd.up-date.ne.jp/news/detail.php?news_id=880
※2011/09/05 最高速度

調査対象通信方式下り最大速度(当時)上り最大速度(当時)
auCDMA EV-DO MC-Rev.A
9.2Mbps
5.5Mbps
ドコモHSDPA
14Mbps
5.7Mbps
ソフトバンクHSDPA
7.2Mbps
5.7Mbps


東日本スマートフォン電波状況実測調査の概要|ICT総研
http://www.ictr.co.jp/topics_20110604.html
※2011/06/04 平均速度

調査対象通信方式下り最大速度(当時)上り最大速度(当時)
auCDMA EV-DO Rev.A
3.1Mbps
1.8Mbps
ドコモHSDPA
7.2Mbps
5.7Mbps
ソフトバンクHSDPA
7.2Mbps
5.7Mbps


ケータイ白書2010概要|インプレス R&D
http://www.impressrd.jp/news/091125/kwp2010
※2009/11/25 平均速度

調査対象通信方式下り最大速度(当時)平均ダウンロード速度
auCDMA EV-DO Rev. A
3.1Mbps
543.3kbps
ドコモHSDPA
7.2Mbps
519.0kbps
ソフトバンクHSDPA
7.2Mbps
165.1kbps


どれもauがトップである。
但し、通信方式が違っているものがあるので注意する必要はあるだろう。
また、調査が平均速度か最高速度かも考慮した方が良い。

MMD研究所のauの調査機種は、今回のものより高速化された方式に対応している。
ICT総研とケータイ白書2010の調査は今回とほぼ同等の通信方式なので、一定の指標にはなりそうだ。
HSDPAについては下り最高速度(理論値)が現在の半分(7.2Mbps)のものがあるが、あまり関係ないだろう。

正直、酷い差だ。
どの調査でもソフトバンクの低品質さが際立っている。

ソフトバンク回線の評判の悪さを考えると、通信速度はここ数年でろくに改善されてなさそうだ。
加えて、ソフトバンクはエリアが狭いこともよく言われている。

対してauは回線品質が悪いという評判は以前からほとんど聞かない。
iPhoneユーザーが一部ソフトバンクからauに移行することも考慮する必要はあるだろうが、ソフトバンクの方が実効速度が速いというのは正直考えにくい。

iPhone4Sはauの旧800MHz帯に対応していないからエリアが狭くなるのでは、という話もある。
しかし新800MHz帯もかなりエリア拡張が進んでおり、ほぼ気にしなくて良いレベルのようだ。
au公式ページで、新800MHz帯で使えないエリアと対応予定が公開されている。


ということで、auのiPhone4Sの方が快適に使えるのではなかろうか、という結論。
実際にiPhone4Sが発売されてみないと分からない部分もある。

発売後には回線速度の比較なども行われるだろうから、気に留めておきたい。

2011年10月5日水曜日

無印Kindle4到着

無印Kindle4が届いた。

注文して5日ほど。実際には10/3の朝に配達されたようだが受け取れず、DHLから佐川急便へ委託となり、10/4の夜に到着となった。


小さくて軽い。デザインと質感も満足。

写真は色々と丁寧に撮っている人がいるので、そちらを見た方が良い。

新Kindle開封の儀 « The Art of Marr's Blog
http://mrrsblg.wordpress.com/2011/10/01/新kindle開封の儀(前編)/
http://mrrsblg.wordpress.com/2011/10/01/新kindle開封の儀(中編)/
http://mrrsblg.wordpress.com/2011/10/01/新kindle開封の儀(後編)/

海外の人のレビュー動画もYouTubeにUPされているので参考に。



箱から出した時の表示。

無線LANのパスワード入力画面。
文字入力は思っていたよりも楽に行えた。

画像のPDFを開いたところ。JPGを固めたZIPも同様に開ける。

手元にあった自炊小説をChainLPMeTilTranで調整。
1行の文字数を少なくしないとKindleの6インチ600x800の画面では閲覧がきつい。
※ChainLPで文字を太字にし、MeTilTranで1行の文字数を変更するなどの調整
※サイズも560x734に縮小している

他に青空文庫を青空キンドルの文字サイズ中で変換したPDFも表示してみたが、綺麗に表示された。

斜めからでも綺麗に見える。

端末下部には戻る、キーボード、方向&決定、メニュー、ホームの順にキーが並ぶ。
底面にはmicroUSBポートと電源キー。

両側面にページ送り、戻しキー。

ページ送りはそこそこ早い。
といっても私の比較元はeSlickなのであまり当てにはならない。
Kindle3からは若干早くなった程度らしい。
個人的にはこれくらいであれば、ほぼストレスなく読めそうな印象だ。

ページめくりのキーは本体横の両側面についているが、真横からは押せない。
正面から奥向きに押す形となる。斜めの傾きに沿って親指の腹で押す感じ。


因みに。
上で紹介した動画の中(12分過ぎ)では、Kindle3で毎回ページ送り時に画面が暗転しているのに比べ、Kindle4では6回に1回くらいしか暗転していない。

しかし画像を固めたPDFやZIP、青空キンドルで変換したPDFについては、Kindle4でも毎回暗転する。
暗転が減っているのはAZWだけの仕様なのかもしれない。

スクリーンセーバー。種類が複数あるが、全て無機物表示。

スクリーンショットは『キーボード+メニュー』キーで撮れるようだ。

SDカードスロットがないのはやはり残念。
PCからデータを移すのに、毎回microUSBケーブルを繋げる必要がある。
ちょうど巻き取りケーブルを持っていたのでこちらを使うことにする。

一応無線LANとAmazon.comアカウントを設定してKindle Storeに繋げるようにはしたが、現状日本語の書籍はほとんどないので当面利用することはなさそうだ。


画面のサイズはKindle3から変わっていないので、違いと言えば小ささと軽さ。
自炊小説を快適に見るには一手間必要だが、このコンパクトさは魅力的。

とりあえず何冊かこれで読んでみたい。

2011年10月4日火曜日

ぷららから下り1.5MbpsのSIMサービス「ぷららモバイル」

どんどん増える。またドコモ3GのMVNOサービス。

ぷらら、月額2845円で下り1.5Mbpsのデータ通信サービス
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20111004_481468.html

ぷららモバイル
http://www.plala.or.jp/plala_mobile/

下り最大1.5Mbps、上り速度不明。月額2,845円。
So-netと同じように、ぷらら非会員の場合は月額210円のぷらコミ0を契約する必要があるため、実質3,055円。
開通手数料3,990円。
また、2年契約が必要で、更新月以外に解約すると15,750円かかる。

105円をプラスすれば公衆無線LANも使えるそうな。

通信制限はないようだが、そもそも上限速度が抑えられている。

一応通信制御はこんな感じらしい。
時間帯や場所にかかわらずある程度の速度が確保されるのであれば良いのかもしれないが、実際にはどんなものやら。


日本通信以外はどこも縛りを入れることに汲々としているようで……。
2年縛りなんて入れられたら、一気に魅力が失せてしまう。

auからのiPhone、年内発売に

iPhone発売は年内 KDDI、顧客獲得を優先
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819696E2E1E296E48DE2E1E3E2E0E2E3E38698E2E2E2E2

@ezweb.ne.jpのメール対応を後回しにして、年内発売するという話。
10月発売の可能性もあるとのこと。

何だか日経の記事がころころ変わる印象。
単にKDDI側が方針を変えただけなのかもしれないが。

2011年10月3日月曜日

b-mobile 1GB定額の使用感

10/1からb-mobile 1GB定額を利用している。
まだ数日しか経ってないが、使用感を書いておく。

9月まではWILLCOMの新ウィルコム定額プランGのドコモ3G SIMを利用していたわけだが、移行してから今のところ特に違和感はない。

速度を測定したところ、調子の良い時間帯では、
Ping:100~200ms、下り:1~2Mbps、上り:0.3~0.4Mbps
といった感じ。十分快適に使える。

昼休みや休日夜などには著しく遅くなるが、これは以前もほぼ同じ。

今までと違って気にする必要があるのは、以下2点の通信量。
・3日間で300万パケット(約360MB)利用時の通信制限
・30日間よりも前に1GBに達した場合はチャージの必要がある

通信量については3G Watchdogで確認中。
遠出をすることがあれば利用が多くなるため、気を付ける必要があるかもしれない。
アプリのアップデートは出来るだけWi-Fi利用時に行うことで通信量を抑える。

現時点ではオートチャージの設定はしていない。
今月中旬くらいまで使って問題なければ、設定を行って継続利用をしていくことを考えている。

縛りがないので、無理がありそうなら利用をやめて、次の月から新ウィルコム定額プランGのSIMに戻せるのは気が楽である。

So-netから「So-net モバイル 3G」のSIMサービス

So-netからドコモ3GのMVNOサービス「So-net モバイル 3G」が始まるようだ。

So-net、下り最大14Mbpsで月額2770円のデータ通信サービス
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20111003_480785.html

So-net モバイル 3G
http://www.so-net.ne.jp/access/mobile/3g/


下り最大14Mbps、上り最大5.7Mbps。月額2,770円。
安いように見えるが、So-net会員でない場合は月額210円でモバイル会員になる必要があるため、実質2,980円。
登録事務手数料3,150円(キャンペーン中無料)。
また、2年契約が必要で、更新月以外に解約すると9975円かかってしまう。

その上、3日間で150万パケット(約180MB)以上利用すると、4日目に通信制限の対象となる。

微妙である。
特に3日間で180MBというのは引っかかりやすそうだ。
実質、使えても月に1.5GB程度といったところではなかろうか。
縛りもあるので非常に使いにくい。


因みに、b-mobile 1GB定額は以下の仕様。

下り最大14Mbps、上り最大5.7Mbps。月額3,100円(30日か1GBに達するまで)。
初回SIMキットは3,480円(店舗によってはもっと安く売っている)。
契約月数等の縛りなし。よって解約金もなし。

3日間で300万パケット(約360MB)以上利用すると、通信制限の対象となる。
※通信制限のないb-mobile Fairと異なる

2011年10月1日土曜日

ブログ名変更

前々から変えたいと思っていたブログ名だったが、ようやく変更。
漢字ばかりにするつもりだったが、気付いたらカタカナのみに。

先月は気になったニュースなどを片っ端から記事にまとめていたら、異様に更新数が多くなった。
さすがに今月以降は落ち着くのではなかろうか、となんとなく思っている。

元々ここはスマートフォンの話題ばかりだったが、最近は所持しているスマートフォンが安定していて大したネタもないので、特に記事対象を限定するつもりはない。
所謂デジモノ/ガジェット系の話題が中心となるだろう。