2010年7月25日日曜日

日本通信がスマートフォン用の通話可能なSIM「talkingSIM」を発売

日本通信のb-mobileシリーズで、通話の可能なSIMが出るようだ。

日本通信、スマートフォン用SIM「talkingSIM」を新発売
http://www.j-com.co.jp/news/release/1039.html
talkingSIM
http://www.bmobile.ne.jp/sim_t/

7/30より受付開始。

初期手数料:3,150円
基本料:3,960円/月 ※無料通話1,050円分含む(25分相当)
通話料:21円/30秒
インターネット使い放題。ベストエフォート300kbps超。

以前紹介したb-mobileSIM U300に音声通話サービスが追加されたもの。
そこそこで悪くない料金体系だ。
HYBRID W-ZERO3でも問題なく使えるだろう。速度は少し遅めだが。
メールアドレスは付いてこない。

今時の携帯は解約しにくいように様々な縛りがあるが、これには
そういったものはない。
PHS通信ではエリアが狭い/速度が遅すぎるがCore3G通信では料金が高すぎる、
そういう人には持ってこいの契約かもしれない。
#今自分はHYBRID W-ZERO3のCore3Gで月5,500円くらい支払っている

問題はメールくらいか。
HYBRID W-ZERO3でWILLCOMメール以外にプッシュ受信出来るものは
あったかね。WindowsLiveメール?
WindowsMobileだからGmailのプッシュ受信は可能みたい。

スマートフォン向け同期サービス“Google Sync”がGmailのプッシュ受信に対応
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20090924_317378.html

そもそもHYBRID W-ZERO3では、WILLCOMメールは
受信したものを移動させないと30日で同期時に消える、
なんて問題があるので、Gmailを利用した方が良さそうにも思える。

2010年7月16日金曜日

auからWindowsMobile6.5.3のスマートフォン「E31T」

何このアドエス後継機。違うけど。
auがヤマト運輸向けにWindowsMobile6.5.3のスマートフォンを出すそうな。

KDDI、ヤマト運輸が導入予定の防水・防塵スマートフォン「E31T」を展示
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1007/14/news092.html

アドエス似のテンキー付きストレートな外観。防水防塵。
大容量なバッテリーで背面には出っ張り。

いいなぁ、これ。
一般販売しないかなぁ。
画面に段差があるのはマイナスだが、アドエス大好きな自分としては、こういうものは非常に良い。
#アドエスではキーボードはほとんど使わなかった

HYBRID W-ZERO3も勿論大好きだが、CPUやバッテリーに力不足な点があるわけで。
その点これはSnapdragon 1GHzのCPU。そして1880mAhのバッテリー容量。
#アドエスは1540mAh、HYBRID W-ZERO3は1240mAh

このままだとバッテリーが大き過ぎて重そうなので、もし一般向けにも出すならその辺りは調整してくるだろうけども。

ただ、今更3インチ液晶だと画面が小さく感じそうだ。

2010年7月14日水曜日

Total Commander紹介記事作成&日本語化ファイルアップ

HYBRID W-ZERO3情報まとめサイトに Total Commander の紹介記事を追加した。
https://sites.google.com/site/hyzero3/software/favorite-soft/total-commander


個人的に大好きなファイラである。というか一番好きなソフトだ。

WindowsMobile用のファイラといえばGSFinder系が有名だが、
Total Commanderの方が遥かに使いやすいと思っている。
このファイラがあるからWindowsMobileが大好きなのだとも言える。

これはフォルダ間のファイル移動が非常に楽なのだ。
PC側の共有フォルダにアクセスして端末側に移動、というのも楽に出来る。

本当はもっとしっかりした紹介を書きたかったが、なかなかそこまでの
気力は湧きそうにないので、とりあえず概要だけ。

日本語化用の言語ファイルもUPした。
Japanese.lng

以前W-ZERO3.org Uploaderに他の人がUPしていたファイルの修正版である。
実際に色々な機能を使ってみてかなりの部分を修正しているので、
ほぼ違和感なく使えるのではなかろうか。
問題があれば連絡して欲しい。

ワイヤレスジャパン2010でHYBRID W-ZERO3の中国向けモデル展示

以前も取り上げた、HYBRID W-ZERO3の中国向けモデルの件。
ワイヤレスジャパン2010でSHARPが展示しているとか。

今後のAndroidスマートフォン展開は?どこかで見たような中国向けモデルを
展示しているシャープに聞いてみた
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100714_wireless_japan_2010_sharp_android/

型番は「SH81iUC」と「SH80iUC」。

W-ZERO3 KUSTOMさんのところでも何度か取り上げられている。
http://w-zero3kustom.blogspot.com/2010/06/hybrid-w-zero3_26.html
http://w-zero3kustom.blogspot.com/2010/06/hybrid-w-zero3_29.html
#動画の方は全然再生されないが……

日本向けの再販売はもうないのかねぇ。

「だれとでも定額」正式サービスについてWILLCOM広報がコメント

ウィルコム広報、「だれとでも定額」正式サービスについてコメント
http://wirelesswire.jp/Todays_Next/201007131020.html

> 「現在、"だれとでも定額"に関しては更生計画案の策定の中で
>  実施時期等を検討しています」

とのこと。

とりあえず公式発表ではないということもあり、前回の記事タイトルには
「?」を付けておく。

2010年7月11日日曜日

前回記事のだれとでも定額のページ、見られなくなったようで。
試験サービスの方のページはまだ見られるけども。
ううむ……。

2010年7月10日土曜日

WILLCOM、「だれとでも定額」を2010/08/01正式サービス開始? HYBRID W-ZERO3も対応

#2010/07/11 該当ページについて追記

先日の話は確かだったようで。
WILLCOM本体でも「だれとでも定額」を2010/08/01よりサービス開始のようだ。

だれとでも定額正式サービス開始に伴うサービス内容の変更について
http://mm.willcom-inc.com/Monthly/201006/daretodemoteigaku_info.asp

WILLCOM端末からしかアクセス出来ないページなので、
HYBRID W-ZERO3のPHS接続で見てみた。
※3G接続では見られないので注意


新ウィルコム定額プランGも対象になるようで。
すなわちHYBRID W-ZERO3がだれとでも定額に対応。なんとまぁ。
その他の変更内容は細かい部分で、WILLCOM沖縄で実施されていた
サービス内容から大きな変更はなし。

「だれとでも定額」の簡単な説明。
・オプション料金は月額980円
・携帯電話や固定電話、IP電話への国内通話が10分以内なら無料
・10分経過前に切って同じ相手にかけ直してもOK
・無料回数は月1000回まで

WILLCOMのPC用ページではまだ告知されていないが、
近い内にプレスリリースも出るだろう。

WILLCOM頑張れ。


#以下追記
上記のURLはWILLCOM本体での試験サービスを受けている人向けに
送られたもののようだ。
WILLCOM本体側でもダイレクトメールで対象者と期間を限定して
「だれとでも定額」の試験サービスをしているという情報は以前からあった。

ウィルコム、国内通話定額サービスのテストマーケティングを開始
http://wirelesswire.jp/Todays_Next/201004141153.html

今回のページにもその試験サービスの説明へのリンクがある(下画像)。
http://mm.willcom-inc.com/Monthly/201004/daretodemoteigaku_info.asp


上記の内容はWILLCOM沖縄の「だれとでも定額」とは異なる※ため、
ほぼ間違いなく試験サービスのものだろう。

※WILLCOM沖縄は対象者を限定しておらず、当初の受付期間は4/9-5/31だった。
受付期間は5/31の時点で無期限に変更されている。